ここから数本は若年性認知症なわたくしの11月のベルリンでの行動の備忘録
到着翌日の昼は打ち合わせの後、ホテル近所の北欧5カ国大使館で昼飯
職員食堂は11時から15時まで営業で、大使館関係者以外も13時からは利用可能
(定食の値段は一般人は職員よりちと高い、しかしそれでもベルリン市内で破格の安さ)
金曜日は伝統的に魚料理が人気、3名のうち私と1人は鮭のフィレ
残り1人がベジタリアン用のジャガイモのパンケーキ風
ここんちのベジタリアン用が肉魚より凶暴な量なのは暗黙の了解
解散してホテルで休憩のち、着替えてベルリンフィルへ徒歩で向かいます
メータ指揮ブルックナー8番、休憩なし87分1本勝負
杖ついて着席だったけど意欲的なメータ、この5日後はツアーで来日とか
(ワイのために)無理すんなよ〜(ワイのために)長生きしてくれよ〜
そして翌日はベルリンの壁崩壊30年記念日、zooから100番バスに乗ってジーゲスゾイレで降車
イベントやってる6月17日通りをブランデンブルク門まで行こうとするも、同じことを考えるベルリン市民で身の危険を感じるほどの大混雑
大群衆に巻き込まれては戻ることもままならないであろうと判断し、勇気ある撤退
お目当てのバレンボイム・ベト5はホテルに戻りZDFの放送で楽しみました
その翌日は朝早くからしつこく100番バスでブランデンブルク門を再訪
東側から脇を抜けて西側に廻ると、約150mに渡って彩とりどりの短冊
近寄って短冊をよく見てみると手書きの平和へのメッセージも見られました
今年が壁崩壊30年なら来年10月は東西統一30年かぁ〜
30年前の同じ日同じ場所に日本から筑紫哲也が来て解説生放送していたよなぁ〜
芸能人著名人など滅多に見かけぬ田舎の出身ゆえ、東西ドイツ統一より
筑紫哲也を間近に見られたことが、あの日いちばん興奮したのはここだけの秘密