前夜の乗り遅れから温情で拾ってもらったJL42
着席してシャンパンかオレンジジュースのウェルカムより朝っぱらから飲むほど無節操ではないからOJ
定刻にゲートを離れたもののLHR名物空港混雑のため滑走路で30分以上待機
この程度は「オペラに間に合わねぇ〜乗り継ぎに間に合わねぇ〜」
ハラハラしたLHやBAの遅れに比べたら屁でもないわバッチコイ!余裕で眺めたコンコルド
すっかり日系機内弁慶と化して踏ん反り返ったところでテイクオフ
水平飛行から順調に始まった機内食は行きの和牛に味をしめて洋食コースの肉を選択
前菜4点もりが見た目通りとして、メインのテンダーロイン・ボルシチ風煮込みは
ビーツとサワークリームが微妙に甘酸っぱくて「風」なのがよく分かる味わい
がしかし、希望便に拾ってもらった恩義から文句は言わずティラミスで食事終了
歯磨きしてギャレー覗いて数時間グースカピー
途中お夜食に定点観測ダジャレ丼より鯛茶漬けのロン丼
オーダーしてからブツが届くまで結構な時間がかかり、ご飯が出汁を吸い込んで鯛茶漬けよりは鯛雑炊と化していたのはご愛嬌
到着2時間前の朝食として和定食セット
ご飯が茶碗盛りは往路フミコのご飯が俵なのより好印象
(↑参考までに往路JL43フミコ和食の写真)
お口直しのフルーツまでいただいて朝6時に羽田へ到着
あとはいっきに巻いて最後のJL505HND→CTS
早朝到着お疲れMAX、広い席ゆっくりしようと目論みFにアップ
もれなく付いてくる和朝食セットも残さずいただいて無事に千歳到着
政府専用機のお尻尾を確認してバスで帰宅
遅延、破損、遅延、取残しと盛りだくさん、ついでにEU261/2004補償でBAから€600と、LHから€250貰った、12月のドイツはこれにて終了