この先2本はわたくしのベルリン備忘録
冬のお楽しみベルリンフィルハーモニーへはZoo駅から200番バスに乗って移動
STOPボタン点灯にもかかわらず運ちゃんはいつものバス停をスルー
はぁぁ?モリモリに盛装の乗客満載のままポツダマープラッツまで行っちゃう気ですかぁぁ?
というのは杞憂、以前から延々と整備していたフィルハーモニー室内楽ホール横に新しくシャウロン広場が出来上がり、そこがこれから正式なフィルハーモニー最寄りのバス停となりましたん
演目はペトレンコ指揮でマーラー6番、後半ティンパニー銅鑼ハンマー等打楽器がゴンゴン鳴って腹の底に響きますので
空腹で聴くのはちとツライ、何か軽く食べておくのと、80分パウゼ無しですから洗手間は済ませておきましょう
別の日は在伯の友人と待ち合わせ、クランツェラーエッケにいつのまにか開店していた
ベトナム・タイ・寿司なんでもアリのアジア料理屋で昼ごはん
だいたいドイツ料理はポーションが大きすぎるし、今さら感もあって
シュパーゲルの季節以外はぜんぜんドイツ料理を食べていないです
また別の夜はまたまたZooから今度は100番バスに乗って
オペラ座あまたあれど、世界でいちばん好きなベルリン国立歌劇場へ
パリのようにクドくなく、バイエルンほど仰々しくもなく、ウィーンの排他性もなく
数年前に改装して以来、プロセインの楽堂はより軽やかに洗練されたな〜思てます
演目「セビリアの理髪師」の論評は専門家に任せるとして
舞台が引けた後は来たときと同じ100番バスでZooまで取って返します