ケチしいワンワールドの機内サービスにブーたれながらヘルシンキへ到着
そこへもってさらにブーたれる案件が、当時フィンエアーのシェンゲン外ラウンジ改修中で
OWサファイア相当用のビジネスクラスラウンジは営業していたものの、AY搭乗者のみ入室可
おじゃる利用者はラウンジ受付にて€10のクーポン4枚渡され、あっち行けシッシッ運用
そのクーポンも空港内で使える店舗がコロコロと変更、前回の時はマリメッコ利用可能だったのが今回は使用不可
動揺のあまり、そこいらの売店で熟れて真っ黒なバナナ1本€2を20本€40分買ってしまいそうになりましたが
会計直前にハッと正気を取り戻し、慌ててクッキーやチョコなど購入にチェンジ
バナナなんか買ってしまっていたら植物検疫に引っかかり、日本入国前に廃棄だったぜ〜ヤバかったわ
気持ち切り替えてJL414に搭乗と機内食の開始、アミューズのアンチョビ枝豆と海老アボガドサルサに続き和食を選択
この頃すでに欧州発C和食は全路線UKなんちゃらの林大介氏が監修
海外請負調理積み込みの宿命、野菜のカットや味付けに多少の難はあれど
帰国の機内で炊き立てご飯が食べられるのは嬉しいこと
和食デザート抹茶和風ぷりんと冷緑茶でメインコースは終了
洗手間に歯磨き行きがてら定点観測のギャレーの様子、和風小物やベトナムの紙細工飾り付けが微笑ましいです
この時わたくし1Aの隣1Cが空席、かねてより野望の寝具エアウィーヴ贅沢2枚重ねを試してみたところ
化繊同士の摩擦で静電気大発生、髪の毛スネ毛といわず体毛全てがおっ立つゾワゾワ不快感
なんでも体験せねば分からないことですが、エアウィーヴは1枚使いがよろしいようで
静電気で睡眠中断、寝ないならなんか食うべ、アラカルトから中段下以降「チーズサンド」「チーズときゅうりのサンド」「各種チーズの盛り合わせ」と
滅多やたらとチーズ推しなのが気になり思い切って全部オーダー（さすがにサンドは半量）
そのサンド2種のアップ「チーズサンド」はライ麦パンで「チーズときゅうり」の方は白パンと変化をつけているらしいがハッキリ言ってこだわりが意味不明なサンドでした
到着前の最後の食事に、これも定点観測している欧州迷物の駄洒落丼フィンラン丼
旬な現地の素材を生かしJAL支店スタッフが現地のシェフと協力開発したこだわりの丼は「ポークと野菜の小どんぶり生姜だれ」
フルーツ多目に2皿まで美味しく平らげて、エアウィーヴ静電気がトピックっちゅう情けないブログ200記事目終了の成田到着
