2018年の9万円ほど爆安ではなかったものの
このフライトは確か燃サ入れて破格な12.5万円、苦手な斜めSSⅢも文句は言えません
3点式シートベルトが腹肉と顎肉に食い込んでイタタと根を上げたタイミングのようやく水平飛行
速やかに始まる機内食はくろぎの和食を選択とちょい寄せてパチリ1枚
毎度の箱詰めに鰻ざくや蛸など夏らしい前菜の品々
台の物は大根おろしがサッパリした牛の焼きしゃぶと
不気味な黒い皮が前面に押し出しの鱈の最凶…じゃなくて西京焼きと万願寺
食後のデザートは抹茶羊羹をカステラ生地でサンドした浮島
このカステラ生地がたぶん卵黄を使っていないのか安っちくて、まるで昭和の謎和菓子「シベリア」そのもの
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A2_(%E8%8F%93%E5%AD%90)
シベリア浮島を懐かしく平らげた後、お口直しに日本発搭載エヴァンのチョコを所望したところ
どかんと箱ごとテーブルへ置かれ、文字通り「お好きなだけドゾー」大サービス(?)いくつか選びコーヒーといただくことに
ちなみに今回コーヒー紅茶に添える牛乳はリキュールグラスで提供、てか大した積載量にもならんミルクピッチャーくらい積めや
※ミルクピッチャーは意味不明なロング路線FCのみ用意です
到着2時間前の軽食に隙間が目立つチーズ盛り合わせと
火傷しそうなくらい熱々に蒸された中華チマキで食事終了
もともと機内はあまり深く眠れないけれど
今回も約9時間ほぼ寝ずビジネスクラスの意味なんぞや?なクアラルンプール到着