ラウンジ古事記からの全力疾走でJL413ヘルシンキ行きに搭乗
ゼーゼーハァハァ息が上がり食後に配布されるペットボトルの水を先にもらっていたようです
「1AのPAXは最終搭乗よ、遅延の常習ね」リマークスされながら(妄想)機内サービス開始
アミューズブーシュはゴマ豆腐と、茶碗蒸しみたいな玉蜀黍のフラン
選べるメインコースは事前予約しておいた洋食、その前菜
4点盛りは確かそれぞれ鱚と枝豆・蒸し鶏・茗荷南瓜和え・蒸し鮑肝ソース
主菜の牛フィレ・ズッキーニ添え、肉厚で柔らかく普通に美味しいステーキだったような
デザートはゴマのブラマンジェ、コースが胡麻豆腐に始まりゴマ乳プリンで終わるとか
おじゃるはどんだけ胡麻好きなんじゃー!思いながら食後は洗手間で歯磨き
後ほど別の洗手間も確認、おそらく客乗自前のレースペーパーや小花など
ギャレーは季節の紫陽花装飾と供に抜け目なく機内販売推し
そして自席に戻ったわたくしも、この時ビジネス44席789で搭載数4食
「お好きな時に」の弧野扶実子氏監修フミコのトリュフ玉子サンドを抜け目なくオーダー
フワフワ玉子焼きサンド1切れあたりにトリュフも1枚づつ大変贅沢な1品、はっきり申し上げて先に頂いたメインコースよりインパクト大でした
その後はしばらく機内WiFi繋いでメールチェックしたり当時大評判だった翔んで埼玉を鑑賞したり※往路の機内は時差ボケ防止の為ほとんど寝ません
映画を見終えて到着前の食事に残っていたフミコの和食を注文しましたが、届いたプレートを見てちょっと違和感
ご、ごはんが、茶碗盛りからドメFみたいな俵結びに劣化…じゃなくて変化
↑参考までにJALのHPと↓過去わたくしが食ったフミコ和食の写真
どうせ今までのもサトウのご飯的なものをチンして盛り直すだけだろうけど
魅せ方の問題とでも言いましょうか、紙包みをポンと出されるのはさみしい感じ
風味・提供方法ご飯の劣化に衝撃を受けてローストビーフと厚揚げの味わいは記憶喪失
フルーツでお口直ししながら「ご飯の件は許せん、チーフに改善を直訴じゃ!」
…と力んで待ち構えていますと、そのチーフから「本日もご利用ありがとうございました、マカロンお好きなだけドゾ〜」
キモ甘単細胞はこれでキャッキャと喜んでしまい、ご飯問題は忘却の彼方なヘルシンキ到着