久しぶりの海外記録は全て2021年12月のことです
ご存じのように新型コロナウィルス禍下の渡航につき、初めは振り返りで引用スクショをベタベタ貼っています
ウゼェと思われる方々はスルーしてください
東京五輪札幌マラソン大会の置き土産、日本中が大変だった2021年の夏
もちろん北海道も大いに痛手を被っていましたし、その上なお欧州へ行けそうもないことに心を痛めていました
ところが9月、高齢者でも基礎疾患もなくBMI30超えでもないわたくしが、ほぼ札幌市民最後に2回目のワクチン接種完了のタイミングで
ドイツが日本をハイリスク国から解除、やったー!これでワクチン接種証明書を振りかざしてベルリン行ったるでー!
航空券・ホテル・演奏会チケット・帰国前PCR検査・地元の引っ掛かりその他もろもろにケリをつけ、いざ出発の直前
新たな変異株がアフリカから欧州を急襲…ほんの1日だったけど航空会社の日本到着が全滅になったり
もう詰んだ、もうダメぽ、全てキャンセルですか?この秋以降の準備とは?なかなかの虚無感に襲われつつ
昨日決まったことが今日撤回され明日また知れぬ、とにかく心落ち着けて情報を拾い集めますと
とりあえずドイツは有効なワクチン証明があれば入国ができるらしい、このまま訪伯が可能かも?
…と喜んだのも束の間、今度は英国で新たな変異種オミクロン株が大蔓延
もはやEUではないこの偏狭な島国は(ごめんねGGLの皆様)到着客ばかりか通過客にまでRT-PCR検査陰性を求めやがる
しかし思えば同じ島国・日本も国籍を問わず入国72時間前の決められたPCR検査陰性証明が必要
相互規定と言うならば取ってやりましょう陰性証明
鼻咽頭に綿棒をつっこまれ、高額な検査代金を取られ、物理的にも財政的にも鼻血ブー
そして肝心のおじゃるから「申し訳ございませぇぇーーん、これでは発券できませぇぇーーん」言われないよう渡航に必要なあれこれを念入りに再準備し
前夜はソワソワして寝不足ぎみ、変な汗をかきながら新千歳空港JALカウンターに入ります
日毎に運用が変わる国際線の確認でこってり1時間は待たされたでしょうか、やっとのことで航空券を渡されます
預けたスーツケースもBERまでスルーチェックイン、無事に届いてくれよと祈りながらのラウンジでビールgbgb
時間が来て、朝1番の羽田行きへ搭乗します
JL500は国際線機材772、SSⅢ 斜めなスカイスイート
タイトルにデカデカとJL500って書いたくせに、なんと写真は1枚だけ
それだけ緊張してたってことでお察しください…ゆるゆると続く