自分記録によれば国際線ファーストは2019年1月以来、ほぼ丸2年ぶり
舞い上がってしまい機内食の写真が多め、その後半です
先述のガサガサとセロファンを開く洋食コースお魚料理を満喫
それでメインは終わったのだと思ったら、続けざまに「お肉料理もお持ちいたします」
『え、お魚料理の上にお肉もですか?』
これはもしや他に乗客がいなく暇を持て余した専任白服様による、おじゃる迷物こってりサービスか?
というのは勘違い、2020年春以降カンテサンスの監修が入ってから1品のボリュームを減らし
※ドリンクはお肉に合わせ赤ワインChateau Lagrange 2014にチェンジ
前菜メインとも魚肉両方をコースで楽しむ趣向(要するに書いてある物は全部食えとの方針)に変わったとのこと
メニューを見返して「お肉又はお魚からお選びいただきます」が消えていたわ、ほおぉぉなるほど
そしてキッチン担当がドヤ顔で仕上げた、柔らかな和牛フィレのポートワインとオレンジ風味が素敵なエピセソースを
全く台無しにするステーキ丼・山葵風味で掻き込んで1回目のメインコースは終了
通路を挟んだ1Dに寝具の用意をしてもらってしばしグースカピー
(その前に歯磨きに行った洗手間とギャレーの様子パチリ)
ゆっくり眠って、おめざにロイヤルブルーティー
くり抜いた林檎inフルーツで気分もスッキリ
到着2時間半前に早めの夕食を取ることにします
白服様とキッチン担当が食膳を整える間、デデンッと置いていかれたSalon 2007を手酌でぐびぐび
通常時は往路で何本搭載しているのか知らんが
以降ひとりで1本独占して手酌で呑んだくれるなんて、恐らくこの先二度とない体験ですな
支度が整って提供された、コース和食の後半をアレンジした和食膳
数日間はまともな和食も摂れないであろうと、ありがたくキャビア丼で頂戴しました
北欧諸国の上空を通過するあたり、お約束な「ここで降ろしてくれぇぇぇ〜〜」と心で叫びながら
林檎のマスカルポーネと苺アイスを食べて、機内サービスは終了
2日前RT-PCR検査陰性や到着客追跡フォーム入力その他もろもろ神経が擦り減る発券でしたが
その分を差し引きしてもなおBAGGLの皆さまほどではないですがおじゃる長距離搭乗者ならば、誰もが心ときめかす景色を見つめつつLHRへ到着