この旅行中において一番ハードルが高いと感じた出国前の陰性証明も無事ゲット
2021年12月、陰性証明検査時間の振り返り
BER→ドイツのどこか(FRAとかMUC)から出国=FRAとかMUC出発の72時間前
BER→欧州のどこか(CDGとかHEL)から出国=BER出発の72時間前
BER→英国経由で帰国=(主にLHR)BER出発の2日前(48時間にあらず2日前)
この検査時間の規格が情勢によってコロコロと変わりしかも厳しく、時間どころか1分でも合致しないと発券不可でしたので
滞在後半の数日は、各国の最新水際対策の情報収集に神経をすり減らしたものです
前にも書いたように、日本帰国後の(2021年末)6日間強制隔離と9日間自主隔離に備え荷物が多め
空港へはタクシーで移動、昼間は心づけ込みでZOOから€50でした
季節はクリスマス直前の民族大移動、今回はLHR経由ですのでBAカウンターでチェックイン、無事に発券できてホッと安心
そして意気揚々と保安検査のプライオリティーレーンを使おうとしたらデカデカと掲示してあるにもかかわらず、にゃんと閉鎖中!
航空会社の上級会員とはなんぞや?こんな場合「をれはダイヤモンド会員だぞぅぅ〜!」と激オコしても意味はありません、黙々と長蛇の列につき一般レーンから出発エリアへ入ります
ところでBERの出発はシェンゲン内のE1レベルABフロア階と、出国審査後のシェンゲン外・E2レベルCフロア階の2層になっていて
みなさん大好き航空会社ラウンジはシェンゲン内E1階にあります、出国しちゃうと入れなくなりますから気をつけましょう
上記図の通り、空港売店を挟んで右翼B側の端っこにLHラウンジ
対する左翼A側の端っこにワンワールド・スカイチームをはじめ表示航空各社用(と、€45払えば誰でも入れる)のラウンジ・テンペルホフ
こちら時期が時期だけ大混雑で内部写真は自粛、詳細は1月の閑散期にご報告します
めっちゃ塩っぱい肉団子と芋団子をビールで流し込んで、出国審査をすべくラウンジテンペルホフ退出
ラウンジが保安検査の後に出来たはいいが英国やその他欧州でもシェンゲン外への出発の場合は、ドイツ出国審査が控えていてちと落ち着かない気分
両方がランドサイドだったテーゲル比較、3歩進んで2歩下がる印象
早いとこBA含むワンワールドが本数をバンバン増やし、CエリアにあわよくばBAラウンジ(もしくは幻の直行便JAL再就航しておじゃるカレーラウンジ)が出来ないものか…
ゲート前であれこれ妄想していると、すぐ搭乗が始まりました
ヒースローへ向かうBA993、席はビジネスクラスClub Europa 可能な限り他人から離れたく考えて1K
狙いは的中、ビジネスクラスの乗客は各列A席K席のソーシャルディスタンシング
この為だけに通しでビジネスクラス買って良かったよ〜、とHOP!を横目にテイクオフ
さらばベルリン・ブランデンブルク空港、すぐ帰るけどな…
2時間ちょいの飛行時間、シートベルトサインが消えると直ぐ機内食のサービス開始
メニューはチキンサラダかベジタリアンの2種類から、チキンサラダは数日前に試したのでこの時はベジタリアンをチョイスその全容
カレー風味の大麦を中心とし、グダグダな人参ブロッコリー・カリフラワーとアクセントに柘榴の実
ブラックオリーブ入りのブレッド、個別包装ながらもしっかり温められています
往路と同じ香料多めなデザートは残してしまいましたが、いかにも身体に良さげな機内食は完食
そしてLHR・T5に到着です