本当はこの正月三が日は14日間の待機を終え、次の出国まで地元札幌で過ごす予定だったのです
※ 大雪で千歳発着メインに国内線計43便欠航のニュースを(LHR行き)JL043が欠航と空目しちゃったわたくし、完全に病んでたぜ笑
ところが元日からの天候不良で羽田⇄千歳が大混乱
仮になんとか新千歳まで戻れたとして、折り返す羽田行きが欠航の影響で1/5までずっとキャンセル待ち
羽田に戻れないと次のフライトに繋がらなくなるよ、これは無理に札幌へ戻らんのがエエと判断
ドイツ発券の復路をチョチョイと前倒し、家に帰らずそのまま再出国することにしました
海外発券の国内線部分(羽田⇄千歳)はノーショーで全行程がパーにならないよう、おじゃるカウンターで放棄宣言
14日間の待機期間は満たさないものの、去る者は追わずな厚労省対応は確認済み
MY SOSにパスポートの出国印を送りつけてさようなら
乗り継ぎ無し朝イチから動いた余裕、プライオリティパスを振りかざしANAラウンジへお邪魔します
こちら昨年までの情報では他社便利用でも、プライオリティパスで最上位SUITEラウンジが使えるはずだったのですが
2022年1月以降は普通のANAラウンジしか使えない運用に変わっていました
なんだか悔しくて、無意味にミリオンマイラータグと亀タグをパチリ
SFC修行以来6年ぶり訪問のANAラウンジ、夜の都会のイメージと言いましょうか黒を基調に鏡面仕上げな設えがスタイリッシュ
言い換えるとパッと見はオサレでカッケーが、良くよく見れば寒々しく表面も傷だらけで安っちい
ソフト麺のお湯でゆがいただけ学食並みな安っちいかき揚げ蕎麦を、安っちいお盆に載せて、安っちいわたくしが食すの図を
ANAラウンジスタッフのお嬢さん方からガン見されていました、恥ずかしい…
画伯のTシャツで記念撮影のちANAラウンジを退出、本拠地JAL国際線ファーストクラスラウンジへ入ります
改装後まだ2度目の利用、光を取り入れた暖色の穏やかな感じが落ち着くぜ
※ 田舎者で老害なわたくし風情に、ANAのスタイリッシュさは理解の範疇を超えているのですね
長距離搭乗前に身を清めましょう、まずはシャワーを予約
アプリに呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン
富士山を模したパネルも清々しいシャワーコーナーへ入ります
改装といっても刷新したのはエントランスとパネルだけ、シャワー室の内部は以前と変わらず
出来れば個室内にトイレも併設してほしかったぜ
滝行とフカフカ今治タオルで汗をとり、Tシャツも着替えてダイニングスペースへ移動
これだけは口頭で注文、正月限定おせちセットとシャンパンで無事出国おめでとう
各種ドリンク乾き物以外は、モバイルオーダーの食事から
JAL国際線アイコン的存在オリジナルカレー(小)&握り3貫ひととおり
寿司は現在ダイニングコーナーに仮営業で握って提供中
リニューアルしてイチオシの寿司BAR鶴亭は開店休業状態
死ぬほど嫌そうに寿司を握る職人とのツーショは次の課題とし
パリCDG行きJL45に搭乗します