2022年初海外はパリCDG経由でした、ロンドンLHR経由を選ばなかった理由は
年末に引き続き1月上旬も「もはやEUではないこの辺境な島国は到着客ばかりか通過客にまで48時間以内のRT-PCR検査陰性証明を求めやがる(ごめんねGGLの皆様)」からでした
自主隔離中、ホテルを抜け出し英文の陰性証明を取りに専門クリニックを受診するなんて、良心の塊なわたくしには無理ゲー
やむなくワクチン接種証明のみで通過する事が可能なCDG経由を選んだのでした
12月の帰国直後空港・3日目・6日目・10日目と4回も厚労省・大田区がPCR検査して全て陰性だったのに
計4回分の、いえ最後の1回分だけでも陰性結果を英文で証明してくれると助かるのに、それは出来ないとの事でした
◯ソみてぇな検疫システムよな、絶対に誰かがどこかでガッポリ儲かって…以下略
心で下品に毒付きながら、お手振りお見送りのテイクオフ
大雪で荒れ狂っているであろう新千歳とは真反対に晴れやかな東京の空、スカイツリーもバッチリ見えました
渡航者大幅減により、機材は直前に773からF無し789へダウンサイジング
しかしフルフラットならそれだけで幸せなわたくし、ビジネスクラスに収まって機内食は和食をチョイス
白服様が「冬の美味しい食材をたくさん詰めております」力説の前菜冬籠り
鮑・ずわい蟹・車海老など贅沢な食材がてんこ盛り、めでたい感じ
メイン台の物は鶏肉銀餡と焼き魚と監修してる「蓮」オリジナル〆カレー
洋食= 前菜の印象が弱く、メインの押出しが強い
和食= 前菜くっきり鮮明、台の物は薄ぼんやり
おじゃる機内食の法則を再確認し、デザートの胡麻かんてん苺とミルクティーでコース終了
洗手間で歯磨きしてギャレー見学のち
エアウィーヴ敷いてもらってしばし、グースカピー
途中でムクリ起き上がり、お夜食をいただきます
コロナ以降ざっくり減らされた「お好きな時に」よりメニュートップの鮭いくら親子膳をオーダー
勝手に親子丼と思い込んでいたのが、鮭ルイベ漬け・イクラと松前漬けの定食セット登場で驚きました
写真を見て思い出した重大インシデント、おじゃるは感染対策で炊飯器を停止中、機内炊き立てご飯はしばらくお預けです
到着2時間前、ラストオーダーはフミコの和食サーロインひとくちステーキ膳
ステーキ3切れと見せかけて1枚ははんぺんだったことは見逃しませんが
洋食コースの残りデザート、金柑と生姜のムースを出してもらったのと
ギャレーお菓子でキモ甘お菓子セットを作ってもらったのとで不問としました