ウクライナ侵攻に伴う欧露の領空閉鎖合戦で、おじゃる欧州行きも雲行き怪しく
わたくし次のドイツは普通に行けるんか?
毎日のニュースに胃がキリキリしつつ、能天気にブログ更新です
(1)〜(3)までと予告したくせに、うっかり(4)まで引っ張ってしまったベルリン滞在記録の最終回
離伯前日は日本帰国の72時間前RT-PCR検査を受けに、電車でブランデンブルク空港へ
すっかりお馴染みとなった天井の赤いオブジェ
空港設営の検査場は案内板が目立つ場所に設置されていますから、その通りに進みます
ネット予約していたので受付も検査もスムーズに、無事に陰性証明を受け取り完了
この数週間に何度鼻の穴に綿棒をブッ込まれたことでしょう、毎度鼻咽頭をグリグリされ過ぎて
痛さが苦痛を越して快感に変わり、綿棒グリグリ大好き唾液検査だけでは物足りないカラダになってしまったぜ、癖とはこのように形成されるのですね
電車で市中に戻っては、在伯の友人と中華火鍋の昼ごはん
最近ベルリンでも展開し始めた世界的チェーン店のこちら、壁一面に登り鯉など怪しげな内装ではありましたが
希望すればカーテンで仕切った個室に入れる配慮もあり、プライバシーと飛沫感染予防はバッチリです
※カーテンが清潔かどうかは別ですけど
オーダー方法は日本のしゃ◯葉と同じく初めに鍋の基本スープ2種を選び、あと鍋に入れる具材を選んでフォームにペンでチェックし店員に渡します
頼んだ分だけ料金が加算される方式、解りやすい
漬けタレは別料金で確か€3.5、何回おかわりして持ってきても良し
オーダーした具材、冬瓜・肉団子・湯葉・海老・きのこ盛り合わせ・野菜盛り合わせなど
張り切って取り過ぎた鍋セット一式+烏龍茶に生姜茶+心付けで€100
冬にピッタリの熱々鍋料理、金額・量とも、ひとりで気軽に試すランチ内容ではなく付き合ってくれた友人に感謝です
昼食後はお宿で身支度を整え指環の最終夜は神々の黄昏、演奏時間は16:00〜22:15と指環でも最長時間
美人は3日で見飽き、◯スは3日で見慣れるとはよくぞ言ったもの
先人の教えに違わず、下着姿の演出は4日で、デブのジークフリートは2回目で当たり前に受け入れてしまいました
ブリュンヒルデも大概だがワーグナー歌手は体力勝負、ヒョロヒョロしていては歌えないのさ
コロナ禍以降、ひさびさに聴くドイツ語オペラRing Zyklus
まとめて鑑賞は今後もなかなかない機会、ちょっとハードだったけれど楽しかったです