JALファーストクラスラウンジと ANAラウンジで、アルコール無し極控えめに食べてから
いよいよ北極周りロンドン行きJL043に搭乗します
運が良ければオーロラを拝みたく席は窓側Kを指定
お手振りされながらテイクオフ
何ごともなく水平飛行となり機内食のスタート
メニューは事前予約済みの洋食(肉)コース、その前菜4点盛り
もうすっかりお馴染み、皿はカバーで覆われパンは個包装
北方領土に差し掛かるあたりでメインのお肉が登場
西麻布レフェルヴェソンス生江シェフ監修和牛サーロイン・トリュフバター添え
なにやら前菜の印象的なそら豆とメインのバターに見覚えがあるぜよ
…って2年前のLHR行きとパンから前菜からメインまで、まんま同じやーん!
https://kakifly100m.hatenablog.com/entry/2020/03/10/080717
アミューズブーシュが省略されたのと皿が小さくなった分、肉のボリュームが若干少なく感じましたが
しかしお肉は申し分なく柔らかくジューシィだったのでヨシとしました
そしてデザートまで同じなベリーのサバランに、不細工なマグカップでミルクティーをいただいてメインコースは終了
あまりにも極端にロシア上空を避けるフライトマップを確認のち
洗手間で歯磨きと自前のリラクシングウェアに着替え寛ぎモードに整えます
自席に戻るついでにギャレーのチェック
ビジネスクラスのスナックからエヴァンのチョコとヨックモックのシガールが消えたのを確認
ついでにエコノミーのスナックもパチパチ撮ってると、大抵はCAさんから飲み物とお菓子のお恵みがいただけます
ルートはいよいよアンカレッジ近くに差し掛かり、窓外にぼんやりと煙のようなものは認められたものの
残念ながら緑のカーテンみたいな鮮やかなオーロラは見られず
失意のうちにアラカルトからヒラメ昆布締め御膳を注文
オーロラを見たさに頑張って起きていて、完全に目が冴えてしまい
アラカルトよりフミコの和食・黒毛和牛の時雨煮定食を追加
和食メインコースで残っていたデザート・抹茶プリンまで付けていただいてありがたい事です
フライトマップはさらに見たこともないようなルートを辿り
拡大図に英国を認めたあたりでチーズと赤ワイン
到着1時間半前の最後のオーダーはカツサンド
飛行時間15時間40分、北回りロンドン行きの感想は
やる事がないのでひたすら食べ続けて
身体の負担より胃袋の負担が大きいフライトでした