この夏パリはコロナ禍以後3年ぶりに観光需要が戻り、ホテルは軒並み高上がり、或いは何度か利用した安宿はコロナ廃業
パリ市内の爆裂な宿代のホテル比較、市内への移動料金を払ったとしてもまだ良心的な空港近くのホテルに滞在しました
エールフランス到着の2FからCDGVALで移動、イビス・スタイルズCDGでお世話になります
部屋の設備は至ってシンプル、タオル大小と紙コップと備え付けの液体石鹸の他は
歯ブラシもグラスも湯沸かしも冷蔵庫もありません
しかしそれらは口コミで確認済み
足りないアイテムは自前で用意してノープロブレム、そして嬉しい宿代込みの朝食を毎日もりもりいただきます
滞在中の自由行動は徒歩3分のCDG T3から
北駅は雰囲気が悪そうなのでRERはあえて避けまして
連日片道€13.7のロワシーバスでオペラ座へ出動
パリ市内は欧米系観光客で溢れ、人を外すとこんな写真しか撮れないほどでした
今後大陸や極東アジア観光客(含む自分)まで戻ってきたら、どんな大混乱よ?
とりあえずわたくしも「どっと繰り出す観光客」としてルーブル美術館へ突入します
取っておいて良かった事前鑑賞券購入、当日券を買うなら炎天下3時間は並んでいたでしょう
もちろん入場したルーブル美術館の内部も観覧客でごった返しており
さりげなく撮ったニケ様の足元はこんな様子
大人気モナリザは一方通行、展示室も人人人…もうカオス
(しかももうほとんどの人がマスクしていないし、よほど気をつけていないと感染待ったなし?)
ルーブル美術館は絵画の写真撮影可なんですが、自己の教訓「スリは変幻自在、教会では敬虔に、ブランド店ではゴージャスに、市場では肝っ玉母さん風に」
スマホ掲げる隙に盗難にあっては堪らんのと、人混みに中ったのとで
観たかったセーブル焼きを確認のち、早々にルーブル美術館を撤収
早々にと言っても人に逆行して退館するのも一苦労、結局5時間くらい滞在したけどな
徒歩でオペラ座へ向かい、ロワシーバスの大行列の後尾につき
当日フライトだったらバス積み残しで不安であったことよ、約75分でCDGに帰還
ターミナルのモノプリで軽く買い物のち、疲れ果てたホテルでひと休み