出発前日からラウンジが使えるのは嬉しいけれど、半日12時間滞在で22000円は価値があるのかないのか
参考までにANAさんの規定は以下のとおり、厳しいヅラ
ラウンジ云々はさておき出発ギリギリまで寝ていられるのはありがたいこと
翌朝はゆったりとロイヤルパーク羽田トランジットをチェックアウト、そのまま羽田CXラウンジへお邪魔します
当時は未だコールドカッツやキモ甘カウンターは稼働せず(3/1に復活したけどな)
ライブキッチンで迷物の担々麺と
河岸を変えて寛ぎコーナーにてフレンチトーストで朝食
3/1のフードカウンター復活と入れ替わるように今は提供休止中のスイートハネダでひと休み
ゲートが113番だったから、勢いでおじゃるファーストクラスラウンジも寄りまして
グラノーラと握り3貫をつまんでササッと退出
いよいよLHR行きJL43に搭乗します
出発ゲートのところ、非着用の旅客に配布していたマスク
3/13から機内のマスク着用は任意に変更されるまで、この頃はまだ必須だったのでした
機材は773の席は唯一Aコン5A、ディバイダー上げてしまえば半個室、マスクなんかしなくても…ry
この日の目的地までの飛行時間は12時間半、ウェルカムドリンクはオレンジジュースとスパークリングワインの両方とも
優先搭乗から出発まで荷物をまとめたり着替えたり、離陸前はロングフライトの巣作りに勤しみます
何ごともなくテイクオフから水平飛行に移り、北方領土が射程に入ったあたりでサービス開始
機内食は事前予約していたエクスプレスミール野田岩のうなぎ定食
※ ここで大問題発生、通常下記のとおりうなぎのタレと薬味の山椒は別添のパックが添えられ、自分好みで使う仕様のところ
サービスのつもりか、客乗が先走ってうなぎ様にタレと山椒をギャレーでぶっ掛けて提供されてしまい
パックのタレとかドレッシングは通常の仕上がりより量が多めなんですよ、それを何も考えず全部投入しちゃうと白飯の底までタレで溢れてシャビー
味が濃すぎて近年でトップスリーに上がる最低な機内食だったんですが、取り替えてほしくも事前予約のうなぎ様に予備などあるわけもなく
おじゃるの理解者であるわたくしとしては「次からタレはかけないでね♡」と優しくキッチン担当へリクエストにとどめ(ああ、またRemarksのロール紙が延びる…)
チーズ盛り合わせと(余っていた和食のデザート)苺黒みつ寒天でメインは終了
食後はいつものギャレー見学と洗手間で歯磨き
SDGsの流れ、歯ブラシが環境には優しいが乗客の歯茎には厳しい再生可能な劣化を確認
今後は自前の歯ブラシを持参せねば←お、もしかしたらコレは自然にコスト削減に誘導か?
この季節限定の極上森伊蔵も無事にゲット、エアウィーヴ敷いてしばしグースカピー
途中ムクリ起き上がり、青竹をふみふみ
そして毎度寝こけていたり満月だったり、北極ルートを何度も通っていながらずっと見られなかったオーロラと初遭遇
スマホの限界、鈍い写真ですが実際はもっと綺麗で感動しました
到着2時間前にはフミコの和食と宮崎和牛カレーの自主コラボ定食
最後の最後に洋食で余ったデザート金柑と生姜のムースを貰ってサービス終了
うなぎ様はアレで歯茎も安い歯ブラシで血塗れで、しかしオーロラが見られて極上森伊蔵も手に入れられて
プラマイゼロとしましょう、ヒースローに到着です