ヘルシンキ市内から空港鉄道を使いヴァンター空港へ到着
空港到着階にあった制限エリア外のプライオリティパスで使えたプラザプレミアムラウンジは
https://kakifly100m.hatenablog.com/entry/2023/09/17/003000
いつの間にか閉店、到着ラウンジとして便利だったのでいつかまた別の形(例えばカフェとか売店とか)で復活しないかしらん
今回は預け入れ荷物無しのウェブチェックイン済み、優先保安検査レーンを使い制限エリアへ入ります
栄枯盛衰、無くなるラウンジがあればこそ、新しいラウンジも出来るもの
このヘルシンキストップオーバーのお楽しみ、7月9日オープンしたばかりシェンゲン圏内フィンエアーラウンジへお邪魔しましょう
新ラウンジ は保安検査を済ませすぐ右側、25番ゲート真上あたりの専用階段を昇ったところにあります
受付左側がビジネスクラスまたはワンワールドサファイア相当のラウンジ
反対の右側がワンワールドエメラルドで入れるPlatinum Corner
プラチナコーナー側の、ひだひだカーテン通路を抜けるとフィンエアーシンボルカラーの(ゴミの目立たない)ブルーを基調にしたインテリアが現れます
飲食に関しては以前の22番ゲート上とそれほど変わばえしない感じ
注目点は、むんず放題食べ放題山盛りのファッツェルチョコレートと、電源完備な個スペースをたくさん設置した事でしょうか
今までのシェンゲン内は座る場所を確保するのもたいへんでしたし、大混雑ゆえに清掃も遅く混雑にさらに拍車を掛ける悪循環
ノンシェンゲンのWingと違い、シャンパンもシャワーもサウナも無いあっさりした設ながら、余裕ある空間でゆっくり出来るのは良いことです
プラチナコーナーにてはスパークリングワインとチョコレートを少しだけいただき退出
※ 忘れないように書いておきますが、プラチナコーナーはシェンゲン内ですから
※ 余裕をもって出国審査を済ませないと、おじゃるに乗り遅れますから
退出後は60番方面パスポートコントロールの自動化ゲートよりらくらく出国審査とパスポートに出国印もらって、やっぱりお高い免税店のチェックからの
シェンゲン外フィンエアーPlatinum Wingへお邪魔します
JAL便始め極東アジア方面の旅客で混み合う前にダイニングへ着席
嬉しいホットミールの迷物トナカイバーガーと月替わりメニューと、どちらにするか悩みに悩んで
8月メニューからサーモンのポケ丼をオーダー、ハワイ風のサーモン漬け丼をイメージしていたポケ丼は
赤唐辛子塗れなタイ風スープ茶漬け・鮭缶載せマヨネーズ和えでした
予想の斜め後ろを突かれるアジア丼ではありますが、温かい米料理は嬉しいもの、半分ほどいだきお腹満足
食後はやはり極東方面旅客で混み合う前に、フィンエアー名物サウナルームを使います
※ サウナは混浴で定員3〜4名、ゆっくり楽しみたい人は早めの利用を推奨いたします
サウナに籠ること約40分、出たり入ったりを3回ほど
良い汗かいて整って、カクテルのんで身も心もスッキリ
時間が来て、AYムーミン塗装を横目に、羽田行きJL48に搭乗します