ワンワールド塗装のAY1434は無事にヘルシンキ・ヴァンター空港へ到着
乗り継ぎ時間は全力疾走も不要な77分、悠々とシェンゲン外へ出てフィンエアー・プラチナウィングへお邪魔します
ラウンジ入ってすぐ、バーカウンター
クーラーに鎮座ましますジョセフペリエの紅白
余裕といえど、それはMCT35分よりマシなだけでプラチナウィング御自慢のサウナなど入る暇はございません
とっととダイニングスペースに着席しトナカイバーガーをオーダーします
ブリオシュ生地がやや軽めの食感だけが救い、合挽きの赤身が破壊的なボリュームのトナカイバーガーの断面図
ところでCXやBAなどもそうですが、航空会社ラウンジは何ゆえにハンバーガーを提供しがちになるのでしょうか?
疑問はカクテルとともに飲み込み、サクッとバーガーを食してのち、おじゃる出発ゲートへ向かいます
この日はバレンタインデーの前後という事で、カウンターや搭乗口はハートの飾り付けやチョコレートの配布あり
遠慮なくチョコレートをむんずして機内へ入ります
機材は789のビジネスクラス、目的地羽田までの飛行時間は約13時間20分
機内サービスはナッツとオリーブの小鉢で開始
メインコースは何となく和食を選択、その前菜「彩御膳」
表記の占地がキノコのシメジというのを、この歳にして再認識
台の物ブリ大根と鶏の味噌焼き、漬け物の実際が酸っぱいピクルスなのは御愛嬌
デザートは一旦パス(キャンセルではない後で食べる)して
食後の洗手間で歯磨きとギャレーの観察
カールファッツェルがどーんと置いてありますが、バレンタインだったし箱ごと貰って良かったのでしょうか?
小心者ゆえにチョコレートの箱はパチリだけ、自席へ戻りエアウィーヴ敷いて、しばしグースカピー
6時間ほど眠ってムクリ起き上がり、中間食の野菜カレー(と、取り置きしていたデザート)
到着前の最後の食事はちらし寿司と肉を使わぬじゃんがらラーメン
ラーメンの底の黒い破片はキクラゲでした
ミルクコーヒーとチョコレートで機内サービスは終了、無事に羽田空港へ到着
今は亡きピンクベスト集団にVJW青画面を示し
やる気なさそうなスタッフから健康カードを何枚ゲット出来るか試してみたら
5枚も貰っちゃったよ(←あらゆる意味で税金の無駄遣い)
税関過ぎて入国して、国内線へ移動しては
JALダイヤモンド・プレミアラウンジでシャワー浴びてロングフライトの臭い身体を清めます
入浴後のビール美味いぜ、エビスをグビグビ
ついでに千歳行きJL518、最近には珍しく差額払って国内線ファーストクラスへアップ
豚肉の林檎煮込みとチョコレートとバレンタインタグもらって千歳へ到着
演奏会もオペラも、お目当ての指揮者が降りちゃって踏んだり蹴ったりではありましたが
アクシデントもまた楽しからずや、これで2月のベルリンは終了なり