2022年11月 ベルリン・ドレスデン ③ JL043 HND→LHR Y

おじゃるファーストクラスラウンジでたらふく喰って飲んで、ヒースロー行きに搭乗します

さて該当便はブリティッシュさん(ぷっ)の再開寸前、日英を繋ぐ貴重な直行便のためか

わたくしの出発日前後はファーストクラスを僅かに残し、ビジネスからエコノミーまで完全な満席

円安インフレどこ吹く風よ、ビジネスクラスはかなり前からシートアラートをチェックしても空席が現れず

エコノミー席といえど油断して手放したらもう再購入は不可能、貴重な1席をがっちりホールド

嬉し恥ずかし久しぶり、おじゃるが誇る世界一快適なエコノミー773 SKY WIDERに着席します

個人モニター10.6インチパネルに北極周りフライト14時間12分表示

シートベルトサイン消滅からやや長め1時間ほど経って、熱々布おしぼり配布で機内サービス開始

エコノミーでも選べる和洋で、和食がハンバーグで洋食がチキンライスから

「申し訳ありませぇぇん、和食ハンバーグが全て出てしまったんですぅ」とのことで、特にこだわりも無くチキンライス

サラダのドレッシングとハーゲンダッツがエコノミーの旅情を盛り上げます

ところで満席エコ3列で、わたくしは運良く通路側、隣に来たミドル席は巨漢の英国人、その更に奥窓側は普通サイズの英国人

珍しく温度設定低めの機内(恐らく多数を占める英国人客から暑いと苦情が？)で隣席半袖の高めな体温が心地良かったのはここだけの秘密です

満席キャビンの嗜み、ミドル窓側の客が洗手間に行きやすいよう時どき席を外しエコノミー症候群予防のためにギャレーで一生懸命青竹踏み

ギャレーに行ったついでに、駄菓子箱スカイオアシスからおやつ少々と、ビールが早々に売り切れのため寝酒にハイボール

いい感じに4時間ほどうたた寝して中間食の抹茶デニッシュと緑茶

お休み中の乗客に配慮してデニッシュは消灯のまま配布したのが印象的でした

到着3時間前、機内がパパパーっと明るくなって昼ごはんの開始

特別食以外の全員一択「カラダが喜ぶSky Wellness Kitchenタニタカフェの"噛む"チキンと雑穀のショートパスタボウル〜クリーミーカルボナーラソース〜」

美味しい物と健康にいい物は反比例の法則と、エコノミーに於いてもおじゃるの機内食メニューが長過ぎる問題が健在なのを確認

エコノミーで14時間超えはケツ肉が削げるか心配もしましたが

3月以降北極周りも慣れたものよ、時間配分はバッチリ

むしろ毎回食べ過ぎで苦しいビジネスクラスより身体も軽く、元気にヒースローに到着です

2022年11月 ベルリン・ドレスデン ② 羽田空港第3ターミナルうろうろ

前泊のお宿を後にして無料シャトルバスで第3ターミナルへ向かいます

朝6時おじゃるFカウンターオープンと同時にチェックイン

とっとと出国し制限エリアのファーストクラスラウンジへ入りましょう

朝7時開始の握り寿司にはまだ時間がありますので

長時間フライトに備えシャワー室で華麗臭を落とし、ついで機内用にゆるゆるなリラクシングウェアーに着替えます

サッパリしたところでRED SUITEでローランペリエをガブ呑みしようと思ったら

シャンパンはジョセフペリエに変更されておりました

気分良く酔えればシャンパンのダウングレードはどうでもヨシ

リーデルに並々ついで、カレー・握り寿司・シャンパンとJGC三種の神器で出国の儀

カレーのらっきょうが大盛りなのはおじゃる上級会員の特権です(嘘)

キモ甘ニューフェイス、ふわふわカスタードのアップルパイ仕立てを試してお食事終了

食後は出発便が重なり混み合うダイニングをさっさと退出し、5階のJAL SALONへ避難

ダメ人間なのと機内は寝るだけを狙って、朝からIPAをグビグビ

感染対策を乗り越え復活したマッサージチェアーで身体も良く良くほぐし

準備バッチリでロンドン行きに搭乗します

2022年11月 ベルリン・ドレスデン ① JL516 CTS→HND F

さてさて、まる1か月サボっていたブログの再開です

ぢつは9月と10月も訪伯しているのですが、9月は機内食ちらし寿司事件(謎)10月は座席不具合でフライトの殆どを体育座りさせられた以外は

特筆すべき内容も無いごく普通のフライトでしたので、ざっくり割愛

ベルリンばかり続くブログタイトルを膨らませるためにも11月のドレスデンを先行いたします

9月10月のベルリンは気が向いたらアップします、千歳に降りてきたHX、香港も行きたいにゃー

出発は新千歳空港JALダイヤ・プレミアラウンジ、洗手間のメッセージがプラケースへ変更されたのを確認

衛生的ではあるけど、クタクタの折り鶴のが味わいがあったのに…

JALスカイ札幌は洗手間の折り紙細工を即時復活すべき、念じながら羽田行きに搭乗します

JL514は早めの夕食のつもりで免税9091円払って国内線ファーストへアップ、メニューは豚テキにブリ大根の和食セット

この内容に9091円払う価値があるかと尋ねられれば、最適解は森伊蔵の瓶ごとラッパ呑み

実質飲食タイム40分、芋焼酎で火照った頭をスカイタイムももとぶどうで酔い覚まし

ふと見た後方ヴァルクは無駄に脚上げもせず

きちんと靴を揃えてお行儀が良い…てか何故脱ぐ？

この現象に名前を付けるとしたら何が良いでしょう、考えがまとまらないまま羽田に到着

シャトルバスで前泊のお宿入りしてグースカピー

2022年8月 ベルリン ⑩ JL521 HND→CTS F

約13時間半のフライトを経てヘルシンキ発JL48は羽田に到着

当時の水際対策運用の記録、まず始めに国際線乗り継ぎ客から降機、次に日本入国客の降機

到着口113番ゲート前にて待ち構える検疫スタッフにMY SOSを提示して、画面の色別カードを受け取ります

今回は141番まで歩かずに済みました、入国検査前に設置された検疫ブースでカード提示とQRコードをピッとかざして終わり

今までなぜこの運用が出来なかったのか、降機から5分で入国

そのまま第3ターミナル国内線乗り継ぎカウンターへ向かうも営業は15時から…

とほほ気分で無料連絡バスにのり第1ターミナルへ移動

ダイヤ・プレミアラウンジにてビールとシャワーでリフレッシュ

時間が来て千歳行きJL521に搭乗します

2022年6月以後、国際線からの乗り継ぎ国内線は上位クラスに差額払ってアップグレードしても、ポイントやマイルはベース運賃のまま据え置き、搭乗実績になんら反映されない事になり

以後、国内線ファーストに課金はせぬと堅く誓ったにも関わらず

今回は誕生日だったから特別に良いよね、非課税だし…おじゃる重課金勢の洗脳が解けない8月から9月のベルリンは終了なり

2022年8月 ベルリン ⑨ JL048 HEL→HND C

AY1434は定刻よりちょびっと(←ここ重要)遅れてヘルシンキに到着

パスポートコントロールを抜けシェンゲン外に出ます

残念な事に9月上旬のフィンエアーラウンジの、エメラルド相当のメンバーが入れるプラチナウィングは閉店中

やむなく受付を右折しビジネスクラスラウンジへお邪魔します

エメラルドもサファイアもJGCもPY客も100%Y運賃客も、みんな仲良く押し込まれる大混雑のラウンジ内部は上3枚のみ

BARから今月のｵﾇﾇﾒカクテル・エスプレッソマティーニを1杯頂戴して退出

大体おじゃる乗り継ぎがタイトすぎて、ラウンジでのんびりする時間も無いのでござる

そして時間が来て、ゲートでMY SOSを確認されてJL48に搭乗します

789のスカイスイート、席は個室感のある窓側

着席と同時にウェルカムドリンクとアメニティポーチの配布

本日の飛行予定時間は14時間18分、東海岸より長いのはもう慣れっこ

水平飛行に入り機内サービス開始、アミューズはナッツとオリーブ

機内食は、全てのおじゃる欧州発が問答無用で林大介氏監修和食を事前に予約済み

その和食前菜膳と台の物・鰤大根の全貌

海外工場の調理にしては珍しく、彩りも食感も悪くなく

味付けが濃いめなのは機内食の宿命、その分白ワイン萌黄が進むくん

食後にコーヒーとシーバックトーンのパンナコッタでコース終了

シーバックトーンなんぞや？調べたらビタミンたっぷりの実のようです

https://japan-seabuckthorn-association.org/about-saji/what-is-saji/

毎度の流れ、洗手間で歯磨きしてギャレーを観察して

フィナンシェをむんずしてから自席に戻り暫しグースカピー

4〜5時間経ったあたりでムクリ起床

オヤツにチーズ盛り合わせと赤ワインをいただきます

チーズは海外積み込みが、日本積み込みより質量ともに上等ですね

途中お腹が空いて「お好きな時に」よりちらし寿司

栗やキノコや海老かにが盛りだくさんな秋の味覚の贅沢なちらし寿司でした

到着2時間前の最後のオーダーは北欧風オープンサンドとフルーツをスカイタイムと共に

ま、これは見た目通り予想通りのサンドイッチ

森伊蔵も無事に3本購入し、チーフからお手紙とお土産も頂戴し

めでたい感じで富士山の頭を覗きつつ

無事に羽田へ到着です

2022年 8月 ベルリン ⑧ AY1434 BER→HEL Y

このブログにそんなコアなファンがいらっしゃるかどうか存じませんが、演奏会のプログラムをガン見するとお分かりのように

この旅程はガッツリ9月に食い込んでいるにもかかわらず、自分記録の区分上タイトルは8月とします

※ 理由= 9月もう一回訪伯していて紛らわしいから

前日に受検した綿棒で鼻グリPCR検査は無事陰性、自分がクラスターの発生源となっては申し訳ないこと

気休めではあるけれど、この陰性証明をもって在伯の友人と会食に挑みます

野菜とお肉とお米たっぷりペルシャ料理を囲み、チャイでKP!

取り分けた料理を寄せてパチリ

ラム肉の串焼きにラムカレーのラム尽くしは、ジンギスカンを３時のオヤツに育ったわたくしの大好物

お土産交換と情報交換(噂話)のち会食は解散

◯ソアプリMY SOSも無事に反映され、翌日は元気にお宿をチェックアウト

バスと電車を乗り継いでブランデンブルグ空港へ向かいます

あー思い出した、この日はZOO駅改修のためレギオ運休、S9で1時間かかったんだわ

帰国のためのドイツ発券の1レグ目はフィンエアー

ステータスの恩恵、プライオリティカウンターでチェックイン

当日利用旅客数の予測で、開いていたり閉じていたり全く当てにならない

たまたま今回は開いていたプライオリティレーンから、保安検査を済ませエアサイドに入ります

プライオリティ連発ついでに、プライオリティパスで利用出来るメーヴェンピックカフェも突撃してみましょう

こちらプライオリティパスと搭乗券を提示することにより、店内もしくは持ち帰りで€23相当の飲食が可能です

とりあえず思いつくまま購入した品物の数々、ドリンクとヨーグルトとモッツァレラのサンド、計3品全部合わせても€17弱

こんな場合咄嗟にきっちり€23までお買い物が出来ちゃうお得勢を尊敬します

自身の計算能力の限界に打ちひしがれつつAY1434に搭乗

機材はA321、短距離のため水かブルーベリージュースしかサービスのないエコノミー席で

買ってきたブルーベリーヨーグルトとAY迷物ブルーベリージュースの

側から見たらどんだけブルーベリー好きなのかよ？テーブル上はブルーベリー祭り

写真は撮り忘れ、サンドイッチも無事に食べ終え機内で2時間

あっという間にヘルシンキ到着です

2022年8月 ベルリン ⑦ ベルリンぶらぶら(4)

円安の打撃を避けるべく滞在中の朝食は外食に頼らず、自前で整えます

ハム・チーズ・野菜を毎日少量切って盛り付け

販売単位が大きい食材をちびちび切ると、節約になるし1日あたり多くの種類の食材も摂れますし

結果スーパーでは新鮮なパンと日替わりでセール品が出るビール他、ツマミを補充する程度のお買い物

買物の行き来の途中は、馴染みのテストセンターに寄り

当時必須だった帰国72時間前陰性証明のためのPCR検査

道すがら、市内のあちらこちらの熊オブジェをパチリ

熊さんも塗装や立ち姿や逆立ちや普通の構えなどバラエティーに富んでいます

レンタカー屋の熊さんにキノコが生えているのを確認のち

お宿で体勢を整え、夜は相変わらず徒歩でフィルハーモニー

約1ヶ月に渡り開催されるMusik Fest Berlinの、わたくしはこれを聴いて終わりのウェルザーメスト指揮でクリーブランド交響楽団

なんでこの選曲なのか良くわからん前半はモダンなウォルフガングリーム、後半はシューベルトのグレート

来年のWPOニューイヤーは確かメストだったがライブで観るのは叶わなそう…(謎)

部屋に戻ってビールグビグビ