2023.24年末年始 バルセロナ ⑩ BA986 LHR→BER C

フィンエアーのリース機材BA479でヒースロー・ターミナル5へ到着

ベルリンのお宿へマメに連絡を続けるも

https://kakifly100m.hatenablog.com/entry/2024/01/17/003000

5日前紛失したままのわたくしの荷物は未だ届かずとのこと

受付番号チェックで毎度現れる「配送準備中」これはもう99.99%ヒースローの何処かに置きっぱなしであろうと予想

せっかくヒースロー経由なわけですから機会を逃す理由はありません、直接受け取りすべくBA到着カウンターに突撃します

担当者が端末でバゲージ番号と紛失受付番号を入力すると、やはり荷物はヒースローに置きっぱなしな事が判明しました

待つこと2時間弱、係が探し出してきた荷物と無事対面

諦めないでカウンターに突撃して良かったよ…涙

保安上、一旦英国へ入国とファーストクラスエリアで再チェックイン

クリスマスリース下げてイカしたお馬さん

https://kakifly100m.hatenablog.com/entry/2024/01/17/003000

(数日前はバカ丸出しとか言っていた笑、気持ちの浮き沈みで印象が変わる良い例です)

荷物が見つかってひと安心、モバイルオーダーでカクテル・ネグローニ

時間はランチタイム、お食事ビュッフェ台を覗いてみますと山盛り芽キャベツを発見

これもBAがクリスマス用に仕込んだ60万個の芽キャベツの一部でしょうか？

写真だけパチリのち、時間が来てラウンジを退出

受付出てすぐのところ壁一面にクリスマスアート

才能あるスノーアーティストの落書きをありがたく拝見、出発ゲートへ向かいます

ベルリン行きBA986は、優先搭乗があまり意味の無い沖どめバス移動でした

席は毎度の(テーブルが置いてあるだけAYよりは特別感のある)エコノミー真ん中ブロックのビジネスクラス

年末といえど気温10℃越えの日も多かったロンドン、わたくしの荷物の中の要冷蔵の蒲鉾は無事だろうか…

荷物を紛失して気掛かりなのは、必需品貴重品の安否ばかりではなく、同包したナマモノの腐敗や変質もあったりします

クヨクヨするわたくしを尻目に機内サービス開始、メニューはアフタヌーンティーでした

提供時にサンドイッチのパンが半分ズレてフィリングのパンツ丸見…じゃなくてキャベツ丸見えなのはご愛嬌

小瓶の赤ワインとビールgbgbして、お土産にビール2本ちょうだいして

無事ブランデンブルグ空港に到着、預け入れたわたくしの荷物も今回こそはきちんとキャッチ

打ち上げ花火が騒がしいZOO駅、巻き込まれては敵わねぇと早々にバス乗車

お宿へ戻って弟(仮)とKPするためだけの弾丸バルセロナから帰還のビールgbgb

2023.24年末年始 バルセロナ⑨ BA479 BCN→LHR C

ゆっくりバスタブ浸かったおかげで、ぐっすり眠れました

良い睡眠で良い起床、爽やかに2階の朝食会場へ降ります

今回のホテル滞在は、皆さんに合わせラウンジアクセスと朝食付きです

いかにもスペインらしいオムレツ・ファウディーヤや生ハムの盛り合わせ

ダメ人間に嬉しい朝からCAVAもありました

朝食会場に全員揃って泡泡にKP！

パンコントマテはじめスペインっぽい盛り合わせと生搾りオレンジジュースの朝食セット

途中でホテルスタッフが巡回してきてシューアイスの配布もございました

大満足の朝食のち、バルセロナを観光なさる皆さんとお別れし

わたくしひとり来た時そのままに地下鉄とバスで空港へ戻ります

観光もショッピングもせず、ホテルに１泊だけって、Youは何しにバルセロナ？

ハイ、時差ボケの弟(仮)とKPするためだけのバルセロナですw

弟(仮)とは同じ日本に住んでいながら、この1年パリ・ソウル・クアラルンプール ・台北etc

ほとんど海外でしか顔を見ていないヅラ

※ 札幌で1回会ったかも、でも数時間だったし、さみしいわん

経路やチェックインは全部省略、エルプラット空港で保安検査を済ませシェンゲン外SALES VIPラウンジへお邪魔します

こちらの飲食に関してはホテルの朝食と似たり寄ったり

少しだけ写真パチリのち、ビール1本だけ飲んでラウンジは退出

ロンドン行きBA479のゲートへ向かうも、ブリッジに接岸していたのは何故かフィンエアー

ビビりましたが、ツィッター(X)識者である理研の訳ワカメスープことじゅん先生によると

https://x.com/jseita/status/1741398455573176460?s=12

昨年からAYのA320をBAにリースしていて、それがまだ継続中のようで…

ヒースローに向かうつもりがヘルシンキに流されちゃうかとビビりましたわ

いや搭乗した機内でも充分にビビりましたが…

陽気なフィンエアーの客室乗務員に迎えられ

陰気なエルアル航空を横目にテイクオフ

欧州短距離あるある、エコノミー真ん中ブロックのビジネスクラス

機材はAYだけれど、サービスはBAという不思議な感じのシートポケット

サービスする客室乗務員はAYだけれど、カートや機内食はBAという不思議な感じのサービス

ランチは前日と同じく、クリスマスディナーかイングリッシュローストより

今回はイングリッシュローストを選択、その全貌

食後はAYの安全のしおりとBAのビールgbgb

クリスマス期間サービスのチョコレートを、やや遠慮がちにむんずして

ロンドン・ヒースローに到着です

2023.24年末年始 バルセロナ⑧ バルセロナぶらぶら

機内はグズグズに煮込まれたクリスマスディナーの芽キャベツとピレネー山脈を堪能

無事にバルセロナ・エルプラット空港へ到着

スペインらしく、空港到着口に生ハムやホカディージョの自販機発見

空港からはエアロバスでカタルーニャ広場まで移動します

さらに地下鉄に乗って、海外沿いのヒルトン・ディアゴナルにチェックイン

部屋に入り、自分記録用に部屋の様子をパチパチ

内部はごく一般的なヒルトンのダブルルーム

洗手間にビデがあるのはラテンぽいですね

間違えてビデの方に◯ンコしないように気をつけましょう

さて、お部屋でひと休みしては、15階ホテルラウンジへ参ります

こちらのラウンジで、弟(仮)ほか旅の仲間と待ち合わせをしていたのでした

CDG経由やらFRA経由やらBER経由やら、てんでバラバラに飛んできた皆さんと無事に合流のKP

せっかく複数人で集まったことです、ラウンジにこもりきりもつまらないこと

ホテル真ん前のショッピングモールへ出て行って、バルで生ハムやパエリアなどをいただきます

前日FRAからLHR経由でバルセロナ入りのため、時差ボケ発生おネムの弟(仮)

サングリア美味しかったね(棒)お疲れ様じゃ

テキトーな時間にバルを撤収、ホテルへ戻ります

数日ぶりゆっくりバスタブに浸かり(ベルリンのお宿はシャワーしかないもんで)風呂上がりにビールgbgb

2023.24年末年始 バルセロナ ⑦ BA474 LHR→BCN C

朝7時のフライトに合わせ4時起きで空港へ向かったため、BA981の後半はうとうとしながらヒースロー

BAからBAの乗り継ぎはターミナル5で完結、楽ちんの再保安検査を済ませます

BA総本山ターミナル5のワンワールドエメラルド様ラウンジであるギャラリーズファーストへお邪魔します

9時前の朝食時間帯でございましたが

ついさっき機内で朝食を摂ったばかり、食指が動かずビール1缶だけちょうだいして退出

時間が来てバルセロナ行きのゲートへ向かいます

「JL7763だったらどんなにか嬉しかったのに…」

完全におじゃる脳に染まって搭乗したBA474はビジネスクラス・クラブヨーロッパ

機内サービスはシャンパンとスナックで開始

BER発が問答無用のイングリッシュブレックファースト一択だったのに対し

バルセロナ行きの機内食は、クリスマスディナー(午前中です)かイングリッシュローストの2種より選択可

https://www.traicy.com/posts/20231204284926/

せっかくですから特別メニューのクリスマスディナーをチョイス

仕入れた芽キャベツ60万個から1.5個ほど消費のお手伝いいたしました

副菜はバジルの何かと雑穀の何かとデザートの土っぽいムースはとても健康的なお味

食後はプレートを下げてもらい、ビールをgbgb

到着前にミルクティーもいただきます

ブリティッシュさんは、ビールとミルクティーが美味しいにゃー

ピレネー山脈の美しい冠雪を眺めつつ

バルセロナ・エルプラット空港へ到着です

2023.24年末年始 バルセロナ ⑥ BA981 BER→LHR C

ベルリン4日目、ヒースローに置き去りのわたくしの荷物は配達される気配ナッシング

荷物のことはいったん忘れ、ほぼ着たきり他にTシャツとジョガーパンツだけを携え(やっと表題の)バルセロナへ飛ぶことにします

未明にバスと電車でブランデンブルグ空港入り、BAカウンターでチェックイン

一般レーンからもどんどん人が流されてきて、あまり意味がないプライオリティレーンで保安検査

制限区域では免税品にジャパニーズウィスキーを発見、買う気はないけれど参考にパチリ

質・量・値段、何もかも全くそそられないショッピングエリアを通過、ラウンジ・テンペルホーフへお邪魔します

クリスマスの季節に現れるギンギラサンタ(ドワーフ？)中身がチョコレートだったらガメたいものよ

朝6時過ぎ、飲食カウンター上は朝食が並びますが

グラスの赤ワイン1杯だけ頂いてラウンジ退出

この熊ちゃん横のドアを開くと直で出国審査場、ストレスなくシェンゲン外へ出られ便利なことです

時間の余裕は心の余裕、のんびり出発ゲートへ向かいます

搭乗したBA981、今回は真ん中ブロックだけのA320ビジネスクラス・クラブヨーロッパ

朝7時の出発に相応しく、機内食はイングリッシュブレックファースト

スクランブルエッグが一見ふわふわと思わせつつ、実体が堅く仕上げた玉子焼きだったのはご愛嬌

同じくヒートアップし過ぎのペナペナなクロワッサンにジャムと美味しく完食

ミルクティーのクォリティの高さは、さすがのブリティッシュさん

食後は洗手間で歯磨きとアメニティのチェック、SPAってわたくしが知らんだけで、その筋では有名なのだろうか

自席へ戻って、ちょっとウトウトしていたらヒースローへ到着です

2023.24年末年始 バルセロナ ⑤ ベルリンぶらぶら(2)

ベルリンに到着してから3日目も、切って盛っただけの朝食を摂ります

ヒースローに置き去りのわたくしの荷物は、2日以内にお宿へ届くはずですが

お宿で夕方まで待機するも、予想どおり全く届く気配がありません

お宿のフロント(21時半で撤収)に「わたくしあてに荷物が届いたら、部屋に入れてね」託けて一旦バス100番で外出することに

ネットニュースで見かけた展示を見物に、ウンターデンリンデンのギャラリーラファイエットへ寄ってみます

ブータンの幸福のシンボルを拝み、運気をアゲて行きましょう、地下食料品売り場もチラ見して退店

フリードリヒシュトラーセ側の派手な本屋ロシュマン、記念にパチリ

電車でZOO駅まで戻り、カイザーヴィルヘルム教会のクリスマスマーケットを覗いてみます

こちら12月末まで開催中、まだまだクリスマス気分を楽しめてありがたいことです

マーケットをぶらぶらして、屋台のチューリンゲンとグリューヴァインを購入

デカいチューリンゲンとブロートヒェンは軽い夕食にピッタリ

お値段は両方合わせて€15.0、ワインのグラスを返却すると€5.0 戻ってきます(実質€10.0)

女子たちに人気だったリンゴ飴、横目には食べるそばから飴がバリバリ剥がれて

ただの酸っぱいドイツリンゴに見えたのが印象的でした

そして夜はそのままベルリンフィルハーモニーへ参ります

キリルペトレンコ指揮でジルベスターコンサート、ホームページもプログラムも花形テノールのヨナスカウフマン推し推し一色

わたくしはどちらかと言うとドレスデンでハンスザックス役を聴いたゲオルグツェッペンフェルド狙いだったわけですが

https://x.com/kakifly100m/status/1657850552452096000?s=46&t=pHcGsyodCgA1UAuTNemm0A

そのツェッペンフェルドが翌日から体調不良で降板、代打トビアスケラーだったのはギリギリ滑り込みセーフとしか表現出来ませぬ

どうかお元気を回復されていますように

2023.24年末年始 バルセロナ ④ ベルリンぶらぶら(1)

前日はロストバゲージ(ディレイじゃなくてロストと決めつけている)の荷物がない事より、無駄な時間を費やした事で大ダメージ

BAの受託先スイスポートに精神エネルギーの大半を吸われ、ヘトヘトでお宿入り

手持ちの衣類は、着ている上下の他にTシャツ3枚と、機内で履き替え用だった黒いリラックスパンツだけ

※ とりあえず当夜寝るための寛ぎ着はなんとかなりました

ロストの受付は完了しメールにて「紛失日から2日以内にお届けします」との回答は得られたものの

年末進行だし、ドライバー始め人手不足だし、スイスポートの言うことだし、全く信用していません

翌朝はゆっくり起きて近所のEdekaで食材の購入、安ワインと安ビールをいくつか手に入れて少し復活

切って盛っただけの朝食を済ませ気を取り直し、足りない衣類を見繕うべく、デパートKaDeWeへ突撃しましょう

腹が減っては戦はできぬ、まず早めの昼ごはんとしてオイスターバーに着席、大好きな牡蠣のグラタンと生牡蠣半ダース、リースリングといっしょにいただきます

チップ入れて約 € 60.0 決して安くはない昼食ではありますが、大満足でオイスターバーを退出

季節はクリスマス終了後のバーゲンセール真っ盛り

こちらに来ると必ずチェックする食料品階とリビング階、しょっちゅうやってるイッタラの割引は本家フィンランドよりかなり安く、食器は買わない誓いをたてにもかかわらず心は揺れます

※ あと絶対セールをしないKPMのサンタベアーかわいいにゃ

さて、わたくしが見ねばならない商品は食器やクリスマスグッズの残骸ではなく夜に着用するべき衣類なのですが

何と言いますか胸ガバー、腿ガバー、素材が素肌にチクチクしそうな、そそられない品物ばかり…

これは買い物そのものがストレスと判断、衣類の購入は中止としました

ま、だいたいいつもベルリンのオペラや演奏会は普段着に毛の生えた程度の装いで済ませるわけで

今さら着飾る必要もないワイ、着たきり雀な夜はドイチュオーパーでセビリアの理髪師

テノールがやや弱いかなー、それ以外は年末に相応しい陽気なオペラコミック

やはり生のオペラや演奏会はいいものだわ、元気出て来て宿に戻ってビールgbgb