ベルリンから帰国は、その日その時いちばん手頃な運賃次第
テキトーに乗り継ぐ空港を決める、この時はヘルシンキ・ヴァンター空港を出発のJL414
機材は789、席は毎回座ってから機首近で構造上ちょっち狭いことに気付く1A
うっかりしていて2列目に変更し忘れたよ〜
半泣きしつつマリメッコ横目にテイクオフ
ひさびさのヘルシンキ発機内食は簡略化されたオリーブとナッツから開始
メインコースはおじゃるパリ発以外に気力ゼロ無監修の洋食コースを選択
無難な前菜4点盛りはさておき、問題はフィンランド牛フィレ肉ステーキ
肉質仕上がり共に文句ないのですが、コロナ対策エタノール臭がプンプン
3週間3セット入院していた若かりし頃を懐かしく思い出しました
デザートに日系お得意の抹茶を使ったパンナコッタと緑茶で終了
歯磨きついでに洗手間とギャレー訪問
3月からCクラスのスカイオアシス、ヨックモックのシガールが仲間入り
小休止のちオヤツにフルーツとチーズを注文
一見して軽やかな色合い、しかし北欧積み込みの宿命と言いましょうか
実食するとぜんぶ味薄の上に食感ザリザリ
子供の頃いなかの農家に泊りに行って、大根と胡瓜を噛んだのを懐かしく思い出しました
ここまで何を食べてもノスタルジー、定点観測のダジャレ丼フィンラン丼は如何に?
しかし期待大にもかかわらず、普通に旨い生姜焼き豚丼でちと意気消沈←旨いなら文句いうな
機内販売で盛大に余剰が出ていた森伊蔵を勧められるまま5本購入して
3月末で羽田移管、これがわたくし最後のJL414は成田に到着