2019年が猪年だっただけに猪突猛進、マドリードを先行しましたが
本日はマドリード前後のベルリン滞在のあれこれをザックリ書きます
以前は通るのも憚られるような怪しい「えろすセンター」林立だったZOO近辺
現在すっかり再開発されちゃって明るい複合施設群に大変身
スタバやらイギリスのファストファッションPRIMARKやら健全ケバブ屋やらで盛況
もちろん昔から駅近辺ですから食堂店舗はある事はありました
しかしよほどの事情以外は入る気になれない独特の雰囲気、それが今や外国人旅行者もひとりで野菜たっぷりケバブが気軽に買えるような開放的な空間になってありがたいことです
冬の夜のお楽しみは音楽会、滞在の前半はフィルハーモニーで本家ベルフィルのコンサート
ヤンソンス指揮でRシュトラウス「ツァラ語り」、リストピアノ1番EsDur、ワーグナー「リエンツィ序」
特にリストはキーシンも出てきて豪華盛りだくさんな夜
この年12月1日逝去、わたくしがヤンソンスを見た最後になってしまったのはまた別の話
ベルリン滞在の後半は同じくフィルハーモニーを準本拠地にしているシュターツカペレの定期演奏会
わたくしがメータの、次の次くらいに好きなカペレマイスター・バレンボイム指揮でブラームス3番と4番
最終日の夜は在伯の友人とZOO横の複合施設BIKINI最上階のモンキーバーで夕ごはん
ここは「動物園の類人猿館と猿達の活発な様子が窓から見下ろせる」のがウリのこのバー
にゃんと1月ドイツのこと、待ち合わせた18時の窓下は既に真っ暗
お猿のお尻尾の片鱗さえ伺い知る事はできず、単に美味しいイタリアンを食べただけで解散
やること済ませて帰国の日、チェックアウト前にチョコ屋へ寄り道
オスナーブリュック発祥いまやドイツのどこにでもあるライジーファー
テーゲル空港も同店の支店があり、この時は預け入れ荷物の隙間埋めに使いたく
生姜砂糖漬けにチョココーティングしたやつをいくつか購入
魅惑のキモ甘生ケーキは次回訪伯の課題として
ホテルで荷物を詰め直し109番バスでテーゲルへ向かいます