オペラ終了後、徒歩でホテルへ戻りぐっすり睡眠
朝5時にホテルを出て、ほとんど始発の安バスで一気にフィウミチーノ空港へ
眠い以外は何事もなく空港に到着し、そそくさと出国
シェンゲン内のアリタリアラウンジへお邪魔します
こちら空港のカーブした壁際を間借りしてそのままハリボテしたような構造
シェードを降ろされちゃうと少し圧迫感がありますが
赤とベージュを基調とした内装に、どこかおじゃるドメFを思わせる椅子や
飲食もアメリカンなホットミールからイタリア風なキモ甘パン整列まで悪くない印象
朝から腹ペコリーノなわたくし、さっそくいろいろ取ってきて朝ごはん
※ このマリトッツォなる生クリームごってりパン超ウマウマ、もういっこおかわりしたのは秘密
食欲もキモ甘欲も満たされ、時間が来て出発ゲートへ向かいます
朝のベルリン行きAZ422は沖どめバス移動
バス移動は良いとして搭乗機に何か不具合でもあったのか、そのバスがゲートから全く動かず
30分ほど雪隠詰め担当者に詰め寄る乗客多数発生のタイミングで、やっとこさバスは移動し機体にベタ付け
アモーレの国イタリアは乗客も熱ければ機内環境もまた熱し、整備優先で清掃放棄らしく
入った機内は座席も床も前便客の残したペットボトルや搭乗半券やゴミカスが散乱
もとよりシートベルトやヘッドカバーなんぞ整えるまでもない、往路AZ423よりずっともっとカオス
清掃スタッフ増員予算は無いが、機内誌は多色使い金がかかっていて特集はバービー人形還暦おめでとう(?)
2時間ほどのフライトこちらも意地でも削らないアペロールとスナックのサービス有り
機内ゴミカス増量の悪循環とどっちが良いかと尋ねられれば、やっぱ機内でなんか食いもんが出るのが良いにゃー
コロナ禍中に何度目かの危機、どうかこのハチャメチャな雰囲気そのままに存続してくれよアリタリア!心の底から祈りつつ、テーゲル到着