ここから先はわたくしのコロナ療養忘備録です
非常に個人的な記録なので誰の参考にもなりません、よろしくどうぞ
コロナ感染判明後、いのいちばんの行動は、数日前いっしょに会食した在伯メンバーへの告知
告知と同時に速攻で簡易検査の結果、幸い参加者は陰性とのこと
わたくしが原因でクラスター発生だとしたら目も当てられません、これはホッとしました
続いて、ぢつは毎回任意で加入している海外旅行保険のAIチャットに感染を連絡
折り返し宿泊していたホテルへ担当者から直電、保険の補償内容をザックリ確認します
1.感染で重症化し入院が必要な場合
1) 入院に伴う交通費・通信費・10万円以内の身の回りの必需品
2)医療費と退院後から帰国までのホテル代を補償
2.入院せずにホテルで陰性になるまで自主療養の場合
1)陰性になるまでのホテル代(食事無し3星スタンダードクラス)
2)陰性になるまでのPCR検査代は何回でも補償
3)入院にならない場合の通信費交通費日用品費は出ない
3.帰国の航空券は同クラス同経路に限定し、変更差額が発生した場合はその差額分を補償
1.2.3.の総計は1000万円までとする
当たり前ですが、保険でスィートルームよヒャッハー、世界一周ファーストクラスじゃーウェイ!は出来ません
翌々日に迫るおじゃる搭乗をキャンセル、出発日変更の相談、プランBとして直近の便を仮押さえしてもらいます
※ アメリカ西海岸とドイツの時差・営業時間に気をつけませう
療養の方は、陰性転化までは、ベルリン市内のどこともネット環境が知れん病院に収容されるより、近場のホテルでのんびり療養が良かろうと判断
その時泊まっていたホテルにそのまま残留が良かったのですが、残念ながら空室ナッシング
野宿だけは避けたいヅラ、2年ぶりコロナ明け旅行ブーム再来で満室だらけなベルリン市内をギラギラと検索し速攻で、まずは1週間分を抑えます
ベルリン市の規則は感染確認から5日目以降に簡易テストで陰性が確認できるまで、外部接触不可、部屋から1歩も出てはならんことになっていて
レストランやホテル朝食会場はもちろん、スーパーへ買い物に行くのもNGです
感染者が厳格にルールを守っているかどうかは知らんけど
幸いなことにわたくしの場合は在伯の友人が朝夕に季節のフルーツや和食・簡易検査キットなどを差し入れてくれて命を繋ぐ事ができました
あとホテルフロントに非接触式のミニコンビニ設置があり、滞在中の飲み物(ほぼラードラーとビール)に不自由しなかったのは運が良かったです
他には図らずもお部屋にバスタブがあって、高熱で汗だくになった衣類を手洗い出来て便利でした
ホテル入り直後はガッチリ妖精だった簡易検査も5目以後のチェックで陰性、消極的な外出が可能になり
とりあえず詳細なPCR検査を受けてみますが
にゃんとドイツはコロナ感染再拡大にも関わらず7月1日から市民無料検査廃止(補助金減)のため我々のプレハブ小屋も閉鎖!
Seit Donnerstag sind die sogenannten Bürgertests nur noch für bestimmte Gruppen kostenlos. Im Streit um die Abrechnung gab es zwischen der KBV und dem Gesundheitsminister nun eine Einigung. https://t.co/Rlsnz5HyUY
— Berliner Zeitung (@berlinerzeitung) 2022年7月4日
しゃーないから同系列のフリードリヒシュトラーセの検査場所まで足を運んだヅラ、この方向で検査場が減っていくと以後ますます帰国72時間前PCR検査難民化するじゃねーか?
と思ったら翌々日はカイザーヴィルヘルム教会の目立たない隅っこに復活していましたわ
発症から5日やそこらで陰性転化するわけもなく結果はポジティブ、またまたおじゃるアメリカにSkypeして仮押さえしていた予約にさようなら
7月7日からドイツは夏休み突入、どうせおじゃるも満席続きですし
ならいっそのこと検査結果もメンタルもポジティブに、プランCを発動します