前回の更新から時間が開きましたグーテンターク
ベルリン滞在日記の続きを書きます
泣きそうな円安とドイツ諸物価値上がりによる往復ビンタな出費はスーパーで食材を整えることで自衛します
物価高でもチェリー1kgが€ 4.9はビタミン補給にありがたや
外食は極力避けつつ、たまにはキモく甘いものも摂りたいわけで
ある日は地下鉄ステーグリッツ駅からバスに乗り換え
※ この数ヶ月で滅多やたらと増えた検札「刻印する時間がなかった、定期券家に忘れた」は通用しません罰金€ 60
地下鉄バス代はきちんと払いましょう
バウムクーヘンとケーキで有名なカフェ・ラビーンへお邪魔します
こちら日本人ばかりではなくドイツ人にも大人気
午後過ぎの段階で、バウムクーヘンはチョコレートコーティングの幾つかを残すのみ売り切れ上等
そのかわりふんだんにショーケースに置かれたケーキ類から
ベリーのムースタルトとコーヒーでひと休み
キモ甘満足し、またバスと地下鉄を乗り継ぎ、お宿へ戻ります
ローリングストック、保管しているレトルトご飯・フリーズドライ味噌汁で夕ごはん
雑な和食で腹ごしらえのち、ベルリン国立歌劇場にてトゥーガンソヒエフ指揮の定期演奏会
ノーマークだったピアニストはチャン・ハオチェン
大陸系若手ピアニストは勢いがあるなぁという印象
※ ソヒエフはU字タイプですね、ハ◯好き髭好きには堪らんぬ
さて別の日はデパートなどぶらぶら
思いっきり夏のセール開催中、ロイヤルコペンハーゲンやイッタラの安売りに心はトキメキます
しかしコロナ自粛中の一昨年、家人に命ぜられ大断捨離以来、にどと食器類は集めぬと誓った身
小さいお土産をいくつか購入と、ここで買う必要あんのか?なおやつを眺めつつ撤収
意外にビタミンより不足しがちな蛋白質を、ゆで卵とカリーヴルストで補給
その夜はフィルハーモニーで開催のダニエルトリフォノフのピアノコンサート
その直前は体調不良とか、ビザが取れなくて英国入国が叶わなかったとか
ロシア人ピアニストの周辺は何かと騒がしゅうございましたが
心労が垣間見える劣化版キアヌリーヴスみたいなご様子で無事にコンサートは終了
お宿へ戻ってKaDeWeでも売っているたけのこの里mgmg