やや早着のJL47はヘルシンキ・ヴァンター空港に到着
早着ゆうてドアが開くまで5〜6分かかるし
お乗り継ぎのお客様は、再保安検査もあるし入管もあるし
到着ゲートには、タイトなシェンゲン内乗り継ぎのお客様へのご案内がベタベタ貼ってあります
困ったときのアテンドニキも控えておりました
ん〜ん〜〜、このサービスはなんか違うにゃー、思いながら半魚人とムーミン塗装をパチリ
さて今回は余裕の乗り継ぎなわたくし、次のフライトのため再度保安検査を受けるわけですが
https://helsinki.keizai.biz/headline/242/
近頃ヴァンター空港の保安検査は新技術高性能スキャナーを導入し
パソコンやタブレットをスーツケースから出さなくて良いほか、液体も2000ml以内なら持ち込みが可能になり
以前なら廃棄せねばならなかったペットボトルの水や機内で手に入れた酒類なども、度数チェック(高濃度はダメ)を受ける事で
おじゃるで頂戴した水やビールも、捨てずにそのまま持って行けるようになったのはありがたい
【誰得】ここで興味深いのは免税品の袋に入った酒の扱い、度数チェックのためいったん赤枠の封印袋をベリベリ破って中身を見られます、この先まだまだ乗り継ぎのある人は「え、ちょ、いまここで袋破く?」と焦りますよね、でも大丈夫です空港職員がまた新たに袋に入れて封印し直すので、安心して検査を受けましょう
なお100ml以下の化粧品などは従来どおり専用ジップ袋にまとめるよう注意アリ、運用がよく分からん
注意されたのが悔しくて、意趣返しにジップ袋をむんずしたのはここだけの秘密←人間の器が小さい
人間の器の小ささ全開でEU入境、そのままフィンエアーシェンゲン内ラウンジへお邪魔します
思い出してもMCTギリギリな乗り継ぎばかり、実に久しぶりのシェンゲン内ラウンジ
目玉おやぢみたいなチェアーは健在、テレキューブっぽいワークスペースもあちらこちらに設置
早朝ゆえにまだ利用者も少ないラウンジ内を徘徊しますと
ラウンジ奥にリラクゼーションチェアーを発見
マッサージ機能があるかと思いきや、ただ単にヴーヴー痺れるだけのヒーリング椅子
試してはみたものの、振動で耳の奥が痒くなって、早々に撤収
また別の一角にはAY自社最上級会員のためのスペースを確認、午後から夕方にかけてこちらの混雑ぶりを思い出しても今は妥当な解決策かと
新しい最上級会員用のラウンジオープンが待たれますね
ところで、フィンエアー御自慢だったマリメッコカップは業務用の白無地になっていたよ涙
徘徊後は飲食コーナーからサラダ・ハム・チーズを少しばかり持ってきて朝食
さらに白ワインを1杯頂戴し(朝です)、時間がきてラウンジを退出します
搭乗したベルリン行きAY1433はA319のエコノミー
ヘッドカバーも紙コップもフィンエアー100周年記念仕様
インターネットの混乱を体験のうち、2時間ほどでベルリン・ブランデンブルグ空港へ到着
霧雨に蒸す空港ゲートに海南航空の尾翼を確認
CTS-PEK-BERならより早く移動可能だろうか、いやワンワールドじゃないしどうしよう(そこかよ)
シェンゲン内のお約束、プライオリティパスで品物もガッチリ頂戴し
とりあえずはベルリン市内のお宿へ移動します