先にお断りいたします
タイトルにデカデカと表記した台北は、今後このシリーズには一切出てきません
ヘルシンキ経由でベルリンのお宿へチェックインの当日は、長旅からの体力回復を図り
プライオリティパスで頂戴したプレッツェルやサンドイッチで凌ぎます
一晩明けて2日目、近所の地下鉄駅へ向かいBVGの ABC券とAB券をそれぞれ4枚セット購入
※ わたくし未だBVGのモバイル搭乗券を信用していないヅラ
乗車券を手に入れホッと安心、さらに近所のスーパーで極薄く切り売りしてもらったカスラーで昼ごはんとします
ドイツ人の極薄切り半端ないヅラ…午後は着替えして、ウンターデンリンデンへ向かいます
ちょうど1週間ほど前、いま流行りの環境活動家にカラーペンキをぶち撒けられたブランデンブルグ門をパチリ
これはこれで趣きもあり、もうこのままカラフルブランデンブルグ門で良いでしょ?などと思ったり
絶賛閉店中のアエロフロートと厳重警戒中のロシア大使館前を通過し、ベルリン国立歌劇場へマクベスを聴きに参ります
親プーチン派とされ昨年のロシアによるウクライナ侵攻以来、西側音楽界を干されたアンナネトレプコの復帰第一発目レディーマクベス
政治的なものは何もないこのブログです、劇中に変な嫌がらせもなく無事に賑やかに終演し、やれやれホッとしました
芸術家が世に出る為、時の勢力者へ迎合するのは大昔からよくあること、ネトレプコはタイミングが悪かっただけじゃね
マクベスを鑑賞の翌日は、サラダと前日食べ切れなかったカスラーで朝ごはん
さてこの週末はベルリンマラソンの開催日と重なりました、いつものお宿は某チームの1棟貸し切りとなり追い出され
別のお宿へお引越しいたします、マラソン大会期間ベルリン市内のホテルは協定を結び
参加者の皆さんの為、朝食は朝5時半から提供(食べないけど)出来るだけアーリーチェックインに応える体制だったようで
マラソン参加者でもないのに大会の恩恵、昼12時前に部屋に入れてもらってありがたやー
そして連泊客は室内清掃をパスすると、フロント前のミニバーから4つ好きな飲み物を貰えるシステム
2日3日掃除が入らなくとも無問題、これを活用しビールやプロセッコを4本ゲット
スーツケースを片付けて、シャワー浴びて聴きて夜はフィルハーモニー
コンサートマイスタリン・サレイカにエスコートされてブロムシュテッド指揮、シュトラウスのメタモルフォーゼンとベートーヴェン英雄
演奏会中ずっとヨボヨボ、大丈夫かしらん心配していたら2週間後のN響は来日キャンセルの告知
見たい指揮者は待ち構えるのではなく、こちらから積極的に聴きに行くのが正解かにゃー思いつつお宿でビールグビグビ