ローマ数日をはさんだベルリンの行程を全て終え帰国します
出発はしつこいですがわたくしの第2ハブ・テーゲル
2020年5月現在、新型肺炎流行下のテーゲル空港は閉鎖状態
このまま13年もの間モタついてた新ブランデンブルクへと、ドサクサに紛れて9月末引越し予定らしく
安っちいモルタルのヘキサゴンはもう見ることができないのかも
感傷的に使い回し放題の空港外観とBAラウンジレセプション
かろうじてリアルタイムのメロンとサンドイッチとソーセージポット
まとまりがない撮影のち、とにかく表題のとおりヘルシンキ行きAY1434に搭乗します
A320か321か忘れたビジネスクラス、と言ってもアレです例のエコ席の真ん中ブロックのやつ
フィンエアーは自社上級会員の他、ビジネス客も30分機内WIFI無料ちゅーのは気が利いています
機内誌の極悪リコリス菓子広告を睨んでしばし、機内サービスの開始
マリメッコやイッタラの食器グラスで提供のワンプレート機内食の全貌
選んで運ばれたメインはグヤーシュ風なグダグダ牛肉塊と、グリーンピースで風味付けしたマッシュポテト
副菜というか前菜は燻製臭プンプンのスモークした淡水魚とオーロラ風サワークリーム
肉塊も燻製魚も単体で食べると「ウペペッ!」なのですが、それぞれマッシュピーやサワークリームを付けていただくと
あらあら不思議アラ不思議、突如として口の中に深遠なフィンランドの森出現、そうかフィンエアー機内食は口中調味が前提だったのか…