お宿の朝食は、地下にある大◯屋の和食ブッフェが任意有料であります
しかし台北まで来て◯戸屋も無かろうと、朝食は付けず
朝も早よから徒歩15分ほどの場所にある豆漿大王へ向かいます
こちら現地語の他、日本語の表記説明もあるのが旅行者に優しいポイント
わたくしが注文した、ベーコンネギ玉焼きと豆乳に揚げパン高菜と切り干し大根…ふにゃふにゃ長いから割愛
その全容とネギ玉焼きの詳細、揚げパンに染みた熱々豆乳で口の中を火傷
火傷を冷やす為、慌ててアイスティーを追加したのは御愛嬌
道の途中、昔お世話になったアンバサダーホテルが解体されるのを確認
アンバサダーホテルのパイナップルケーキも好きだったんですけどねー
朝食後はMRTで士林まで、そこからバス紅30に乗り換え20分ほど
何年ぶりか忘れたくらい久しぶりに、故宮博物院にお邪魔します
大昔の過去2回だけ訪問したこちら、2回が2回ともごった返す観光客(含む自分)で
ギュウギュウに大混雑な上、観客の押し付けられた指紋・顔の脂・吐く息などにより
展示品を囲むアクリル板は白く濁り、言っちゃ悪いけど(観せ方が美しくなー)という印象だったのが
何という事でしょう、この度の故宮博物院は2〜3のツアー客グループと地元小学生の研修以外は
ほぼ観客のいない、ガラガラ状態
特に最も人集りの多かった、迷物の肉石も白菜周辺は展示ケースも美しく磨き上げられ
展示周りは閑散とし、このとおり好き勝手に撮影し放題
こんな事は将来もうないことであろうと、興奮して激しくパチパチ
この肉石と白菜のためだけに台北に来た甲斐があったものよ
3時間ほどゆっくり見学を終え、微力ながら博物院経営の応援にお土産物を物色
ショップの消毒までが白菜カラーなのを、ぷぷぷと笑いつつ
ストラップや栞など幾つか購入(ブツは知り合いに配ってしまい1個しか写真ナッシング)
来た時をなぞるバス紅30とMRTで市内へ戻ります
美術館・博物館の見学は気付かぬ間に歩数も増えて身体に響くもの
ガタガタの足腰は中山地下街の盲人マッサージ30分300TWDでリフレッシュ
癒されたのち、早めの夕食はお宿近くの食堂で
魯肉便當とフィッシュボールスープを注文
その全容、こちら飲料の提供が無く客は任意で飲料を店内へ持ち込みが許されますが
たいていはお茶やらソフトドリンクの持ち込みばかりな中で
ビールを持ち込むダメ人間が、わたくしだけだったことはここだけの秘密です