CXラウンジに行きたさのあまり、約10時間弱も滞在した羽田第3ターミナル
ラウンジ3カ所を経てやっとヘルシンキ行きJL47に搭乗
ゲート145から搭乗機を横目に、速やかに機内へ入ります
機材はお馴染み789、シートもお馴染み スカイスイート、さらにお馴染み席周りの備品
着席し、ロングフライトのための巣作り最中にウェルカムドリンクの配布
ウェルカムドリンクはオレンジジュースとスパークリングワインの両方とも貰う派です
無事離陸後にチーズ盛り合わせと寝酒にハイボール
出発のザワつきが収まるタイミングで歯磨きして自前のリラクシングウェアに着替えます
※ スーツケースの中身は風呂敷で仕分ける人
洗手間ついでにギャレー観察、当該チームはコアントロー推し
昨年3月運用開始の北極周りの、当初は興奮して眠れなかったものですが
今回は到着してすぐその夜ベルリンフィルの鑑賞が控えていますので、問答無用のグースカピー
5時間ほども眠ったあたり、パパパーッと照明が付き離陸8時間後の機内サービス開始
メニューに載っていないアミューズはお馴染み(日本発は6個の)オリーブとアーモンド胡桃の砂糖掛け
機内食は事前予約サクッと食べられるエキスプレスミール野田岩うなぎ御膳
通常なら前菜+メイン+デザートの3コースの、前菜とデザートを省略しワンプレートで提供することで
「食後の時間を自由にデザインいただける」このコンセプト、フライト7〜8時間の東南アジアでは有効かもしれません
しかし、JL41やJL47のように離陸8時間後一斉に照明点灯で機内サービスなんかやっていたら
なんぼアイマスク耳栓していても周囲の気配が落ち着かず、ゆっくり休めないような…
「ゆっくり休む」とはどの口が言うか、ひと眠りの後ずっと起きていたわたくし、到着前はお好きな時に」から現地時間丑三つ時にフミコの和食と宮崎和牛カレー
エクスプレスて、たんに客室乗務員がサービスをサボり……たいだけ……ゲフンゲフン
いつもの客室乗務員さんの御厚意で最後の最後に洋食コース残り物の生姜と金柑ムースも頂戴し、機内サービス終了
とっ散らかした座席周りを整理、着席体勢に入ります
ヘルシンキMCT35分、自分の乗り継ぎ時間40分
荷物を持ち出す準備 OK、全力疾走のウォーミングアップも怠りなく
ヘルシンキ・ヴァンター空港に到着です