ベルリン発のAY1434は遅れてヘルシンキに到着
わたくしに許された乗り継ぎ時間は24分、AY(シェンゲン)から JLへのMCT35分にぜーんぜん足りませんでした
定時運航を誇る羽田行きJL48は、わたくしを待たずにとっとと逝ってしまいました
間の悪いことに、2023年度末までヘルシンキ発のおじゃる運航は週3便のみ
何がなんでもおじゃる運航便に乗りたい場合、最低二晩ヘルシンキに滞在しなければなりません
さすがにそこまでしておじゃる便に付き合う気はせず…この場合、ほぼ40分後の毎日就航しているAY羽田行きに拾って貰うのが最適解
シェンゲン外エリアのAY乗り継ぎカウンターに駆け込み「おじゃるに置いていかれますたー、AY様に乗せて下さいましー」泣きついたところ
温情により AY61羽田行きへ振り替え成功!
ありがとうAY、ありがとうヘルシンキ!
てか、元々はベルリン発のAY便が遅れたせいだから振り替えは当然よなプンス…心の声はまたもや封印
元気復活で搭乗と、AYが誇るA359ビジネスクラス最新鋭シート・エアーラウンジに着席いたします
セットされていたマリメッコのアメニティポーチとウェルカムシャンパンをパチリ
グラスのシャンパン一気飲みしてひと心地ついたところで、AY61は機内サービスシステムの不具合とかなんとかで動く気配がありません
出発時間を1時間過ぎたあたりで画面に遅延の表示、そして吠える乗客を宥めるソフトドリンクの配布開始
さらに空腹の乗客を宥めるチョコレートやキャンディの配布開始
わたくしと言えばもう羽田行きに乗れただけでラッキー
なんぼでも待ちわすわ平気のへーちゃん、そしてAY61は実質2時間半近く遅れてやっと出発
食前にナッツとジントニックで機内サービス開始
プラチナウィングにも寄れず(意訳トナカイバーガー食べられず)腹ペコリーノなわたくし
牛・魚・鶏・3種の選べるメインから、鶏のすき焼きと西洋牛蒡ビーフン添えをチョイス
この選択は、ご飯食べたさのあまりヘルシンキ積み込みな事を忘れていたわたくしの失敗でした(意味深)
副菜(前菜?)のビーツとサーモンをパチリしてはみたものの
https://kakifly100m.hatenablog.com/entry/2023/09/10/003000
夏休みに乗った半年前より機内食のグレードダダ下がりでは?何があったのかフィンエアー…(意味深)
いやいや御厚意で後発羽田行きに振り替えてもらって文句は言えませぬ、ブルーベリーパイとミルクティーでメインコースは終了
ギャレーを見学のち洗手間で歯磨き、アメニティはフィンランドのヴィーガン化粧品SEESでした
自席へ戻っては、簡易なベッドマットを敷いてしばしグースカピー
途中いちど覚醒、血栓防止にエコノミーギャレーまで徘徊します
ついでにむんず戦利品と白ワインとチーズ盛り合わせでオヤツタイム
勢いでカップラーメンOYAKATAもちょうだいいたします
南アジア周り、ハエジュ上空で到着前の機内食
特別食以外はビジネスクラス全員一択の朝食メニュー
やや固い味わいのフィンランドヨーグルトはフルーツを投入するとサッパリと食べられました
出発が遅れるなら到着も遅れるの法則
AY61は予定調和の2時間遅れで羽田に到着
オリジナルの予定、JL523には到底間に合わず←諦観が頭の中をぐるぐるします
自動振り替え先がアライアンスを超えてNH77なのは笑っちゃいますが、なんか変です運航スケジュールが時空の歪み?
と言うのも1/2の JL516と海保の接触事故の影響で滑走路を降りる上がるをそれぞれ1本しか使えず、羽田管制は大混乱中だったのでした
日系各社盛大にチェックイン制限のなか、とりあえず発券されたANAさんのチケットを握りしめ
年初から試練続き、わたくし無事に千歳へ帰れるのでしょうか?