カレー無し、寿司3貫とホタテ焼きで満足しちゃってラウンジを退出
深夜便JL41の出発ゲートへ降ります
ラウンジ受付で貰ったコスメサンプルの大谷翔平選手を遠近法でパチリ
搭乗して自席に着席、ウェルカムオレンジジュースと大谷翔平選手をまたまたパチリ
目的地までの飛行時間は約13時間、到着地ヒースローのオープン時間を加味しお約束機内30分待機
待機が決まってんなら、その分をラウンジに居させてよ…と毎回思うのはわたくしだけ?
ややプンスカしながらテイクオフと機内サービスの開始、寝酒にチーズ盛り合わせとハイボール
このJL41便の他の欧州行きと違っておもしろいのは、ノンステータスのエコノミーでも(時間は限定されますが)サクララウンジを開放していることでしょう
ラウンジで迷物ビーフカレーその他をガッツリ食べさせ、その代わり(↑左がJL41、右がJL43)機内食は到着前の1回だけです
出発直後の機内食が無いとはいえスナックは潤沢に用意され、のんびり羽田に着いちゃってラウンジに行き損ねた勢も空腹に悩まされる心配はありません
この便も白服様が(エコノミー用の)スナック籠を手に機内巡回、ありがたく(エコノミー用の)八天堂のクリームパンをひとつ頂戴いたしました
軽食のあとは洗手間で歯磨きと着替えから、ギャレーを観察
エアウィーヴ敷いて、枕3つ使ってしばしグースカピー
約8時間、よく眠って起きたところでメインコースの開始
突き出しのオリーブ6粒とシュガーナッツ、布おしぼりが復活したのは嬉しいポイント
ところで機内食と言えば、この1年はエクスプレスミールの「野田岩監修うなぎ定食」ばかりを事前予約していたわたくしですが
エクスプレスミールの野田岩は10月末で終了してしまいました
新しく登場したすき焼き御膳が全く気持ちに引っかからないのをもってエクスプレスミールを卒業
和食と洋食から、長距離路線では久しぶりに洋食コースを選んでみました
前菜のホタテと甘エビのサラダ、思い起こせばラウンジでも肉厚なホタテ料理が供されていて
12月はホタテ応援月間だったのかもしれません、この機内食の前菜もまたボリューミーなホタテでした
主菜は牛フィレ肉のロースト・ごぼうとジャガイモのピューレ
機内で味覚が鈍っていたのか、ピューレが薄ぼったく感じた以外はお肉も柔らかく美味しかったです
デザートにヘーゼルナッツのオペラケーキとミルクティーでコース終了
洗手間にこもって、機内寛ぎ着(自前)から普段着に着替えます
ハンガーごと預けていた普段着にファーストクラスタグが付いていました
この日のJL41はビジネスとエコノミーの2クラス、ファーストの設定は無いのに、チーフはいろいろ頑張っていた印象です
到着前ギリギリのタイミングで、和定食と唐揚げご飯添え(とフルーツ)をオーダー
長皿ダブルのバカみたいな絵になった上に、厚焼き玉子が被ったのはご愛嬌
どちらも美味しく完食、しばらくまともな和食も食べられない身としては満足です
食後に緑茶とチョコレートを詰めた袋もいただきまして
ぐるぐるとヒースローに到着です