これ以降ブログ3本はバーデンバーデンで過ごしたあれこれの記録です
【誰得】1階の製氷器は氷を受け取る入れ物がありません、部屋の電気ケトルを持って行って氷入れにすると良いでしょう
ごく一般的なドイツ朝食をいただき、柔らかい春の日差しのなかを散歩
旧市街へ続くランゲ通りの小川添いは緑がムッとするほどに萌え萌え
ひときわ目を引く八重桜、ちょうど満開でした
道なりにトリンクハレが現れます、通常ならここで温泉水をフリーで飲めるらしいですが
残ながらコロナ感染対策で飲泉は停止中、無理に飲まんでいいけど
壁のフレスコ画を横目にトリンクハレを通過
ぶらぶらと旧市街へ向かいます
そしてお目当てのカフェ・ケーニッヒへ突入
表のお菓子売り場は素敵なキモ甘がいっぱい♡
オーダーされ提供を待つキモ甘達…じゃなくてお菓子達
空いている席に座り、コーヒーと3年ぶりの黒イモリ…
黒い森こと、シュバルツバルダーキルシュトルテでひと休み
ひと切れがあまりにもデカいため、ケーキが昼ごはんになっちゃいました
ホテルに戻り身を整えて、夜は祝祭劇場へ向かいます
演目はチャイコフスキーのオペラ「スペードの女王」ベルリンフィルがオケピに収まる図は滅多に見られない光景
幕間のパウゼにオリジナルゼクトPique Dameを1杯グビグビ
肝心のオペラの詳細な感想はいつも通りにスルーして、髭のペトレンコが満面の笑顔だったことと、ヒロインのリザがバスルームで殺される演出と
見切れていますが、左側の(若い時分パリで散々遊び倒した)老伯爵夫人の赤い打ち掛け衣装が、モネのLa Japonaise みたいで
カジノ・浴場・発展場=ベルエポック3点セット設定が、高級温泉保養地バーデンバーデンでアリだなぁと感心しました