9月に続き、10月もまた台北とベルリンへ行ったのでした
出来ればおじゃるで訪台したくとも、あまりの昂ったお値段に引いてしまい
試行錯誤する中でスクートが候補に上がりました
ベース運賃はおじゃるの1/3、オプション付けてもまだ半分以下
しかも成田羽田を経由せず、ダイレクトに帰国が出来るのもちょっと魅力的
ノンステータス丸腰で搭乗するLCCにも興味津々のポチッ
空港バスはまだ国内線止まりのため、コンコースを徒歩で国際線ターミナルへ移動
ネットで調べてチェックインカウンターに3時間前に着きますと
エコノミーカウンター前は主に台湾と思われる方々が、大変な量のお土産をお持ちになって長蛇の列
スクートの手荷物ルールは下記のとおり、わたくし愛用のリモワサルサ32はギリギリアウトな感じ
安いのが一番の取り柄なLCCで荷物超過料金を払うのは本末転倒
今回は荷物を削るだけ削ってトートバッグ1個とショルダー1個に収めました
【誰得】携行品の熟考にあたり、普段から余計な物を持って旅行してんなーと良い気付きになりましたわ
保安検査を過ぎ早めにエアサイドに入ってはみたものの、フルサービスキャリア指定のロイヤルラウンジは使う権利がありません
今回はクレジットカードの恩恵、先月リサーチ済みのラウンジ・ノースへお邪魔します
国際線とは言えど、こちらはアルコールも食べ物も無いソフトドリンクのみのカードラウンジ
それでも飲み物があって、座って休めるのはありがたいです
あらかじめ買っておいたおにぎりとゆで卵でひと休み
「出発の1時間前にはゲート前に来てろ、ゴルァァ」
ルールの厳しめなLCCに置いていかれてはなりません、とっととラウンジを退出
早めにゲート前で待機、速やかに搭乗いたします
台北行きTR893の機材は788、ワイドボディを投入するほど北海道に客足が戻っているんですね
追加料金払って指定したサイレントエリア最後方席、気兼ねなくリクライニング出来て悪くなかったです
機内サービスのポップをチラ見、アテネ経由でベルリン行き限定メニューを発見
このサンドイッチを食べるためだけにスクートでベルリン行きの予定は、今のところありません
さて機内サービスの開始、客室乗務員がテキパキと配る事前予約の牛肉黒胡椒炒め
メイン+ ヴィーガン米菓子+ 缶入りのコーラ又は缶入りの水= 1800円は、味も仕上がりももう二度と頼まなくて良いテイストでした
せめてお水が缶入りじゃなくてペットボトルだったら評価も良いのだけれど…
食後は洗手間で歯磨きと観察、物入れにエチケット袋がたくさん入っていました
予定では4時間半掛かるはずが、20分早く台北桃園空港に到着
ラッキー台湾に見事外れて、MRTで市内へ移動
1800円も払った機内食がアレな以外は概ね満足なスクート体験でした
お宿に入ってビールgbgb