コロナ禍以降の海外滞在で、いちばん煩雑なのは日本帰国72時間前の陰性証明に間違いないでしょう
前回と前々回は記入ミス= 発券不可を恐れ、割高だけれど日本語専用フォームに慣れている空港のPCR検査場を利用しました
それが、先日シュネルテストを受けたカイザー・ヴィルヘルム教会の検査場もRT-PCR渡航用€44.99に€5.0追加することで
https://coronatest.de/berlin/teststation-zoologischer-garten/
日本語の専用フォームに紙印刷で結果を受け取り可能と知り
結果発表時間を逆算してネット予約し検査、翌日午後に陰性のメールを受け取り、また会場へ行って検査結果を紙印刷で受け取るという
二度手間で厚労省がお望みの陰性証明書をゲット
みなさんもどうぞ「検査内容」「72時間前」「専用フォーム」の定義はお気をつけください
検査で行ったり来たりのついでにZOO駅真ん前のベトナム料理屋で昼ごはん
店内の雰囲気とランチのPHO GA €8.5 の全貌
うでた鶏胸肉と刻みネギの下に、たんまりと玉ねぎが隠れていて興味深い味わいでした
帰国前日は大好きなデパートKaDeWeを訪問
最上階食品売り場はもれなくイースターの飾り付け
自宅のおちんを思い出すふわふわの白うさぎ
少しばかり買い物のち、お楽しみのオイスターバーに向かいます
案内されて着席、そして今シーズン最後になりそうな牡蠣のメニューから
小海老と牡蠣とほうれん草のミニグラタンにグラスのリースリングをオーダー
もちろん生牡蠣も忘れません、フランスGillardeau産でどっきり生食
心付け含め会計€55を済ませ、KaDeWe退出
いったんお宿へもどり身支度を整え、夜はフィルハーモニー
エリオットガーディナー指揮でメンデルスゾーンのシンフォニー2番Lobgesang
つい先日のバレンボイム先生の時も女性コンサートマスターで驚いたもんでしたが
Hello and thanks! It was Suyoen Kim from the Konzerthaus Berlin 🎶
— Berliner Philharmoniker (@BerlinPhil) 2022年3月19日
この夜もキムスーヤンの起用、女性の進出が目覚ましいです
肝心の演奏会の詳細はその道のプロにお任せするとして
素人の感想は、〇〇年前に初めてこの曲をアバド指揮で聴いたときより何もかもが進化し、まるで違う曲みたいだにゃー
進化=悪くない意味、次にBphで同じ讃歌がかかる時、誰の指揮でどんな演奏で聴けるべか
それまで元気でいたいよ、ホテルに戻ってビールgbgb