前泊のお宿をチェックアウト、無料シャトルバスにて羽田空港第3ターミナルへ移動
当時日本が沸いていたW杯ユニフォーム着用おじゃるスタッフを横目に出国
とっととJAL羽田国際線ファーストクラスラウンジへ入ります
ラウンジ奥のRED SUITEに正式なプレスリリースより早くジョセフペリエが鎮座
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2022/inter/221208/
ボトルをパチリとグラスに並々注ぎ、ダイニングに着席
朝7時には握り寿司のサービスも開始
この日のメニューはマグロの天身にカンパチ
それぞれ2貫づつ控えめにいただき、食後は5階のJALs SALON へ上がります
時間はまだ朝8時前、ビールをひっかけダメ人間ぶりを発揮していたところ
真っ白なグローブトロッターを曳き、この日BA便で渡英する長崎男が颯爽と登場
『朝からビール呑む労働者階級』なわたくしにカステラをお恵みくださいました
てか長崎男、これからLHRへ飛ぶのにグローブトロッターの中はいくつカステラ詰めているんや？
カステラ大好き、ありがたくも大いに疑問を抱きながら、先発して台北へ向かいます
さてさて、一部の読者様はご存知の通り2021年2022年は羽田とベルリンにて約2週間のホテル隔離されたわたくし
https://kakifly100m.hatenablog.com/entry/2022/01/20/003000
https://kakifly100m.hatenablog.com/entry/2022/03/12/001500
https://kakifly100m.hatenablog.com/entry/2022/07/11/071500
次は台北で3〜4日詰められるのも悪くはないと思っていました
しかし気付けば台湾の入国制限はほぼ撤廃、ぼんやりしている間に世界はアフターコロナ
他人と違う経験値を積みたい場合、大胆に且つ迅速に行動するのが宜しいようです
そんな隔離し損なった昨年11月台北行きの始まりは新千歳空港JALダイヤ・プレミアラウンジ、ビールとモリモトの南瓜モッチでひと休み
洗手間のメッセージを確認のち、羽田行きのゲートへ向かいます
JL516は772国際線機材、窓側でなければ席があるというので了承して当日アップグレード
国際線から乗り継ぎの国内線が、当日アップグレードしたところで
ポイントもマイルも増えないルールに変更以来
次の移動がタイトな時以外(家に帰るバスの時間が押してる場合など)は滅多に前方席に座らなくなりましたが
国際線機材となれば気分も上がり、うっかり免税1819円払ってしまいます
当日アップグレードの洗脳が解ける日はいづくか来らむ、クラスJのみ提供の季節の野菜ジュースをぐいっと飲んで羽田に到着
当時のお宿はフェアトレードと旅行支援ただいま東京プラスのコラボという謎プランを展開中、タオルやアメニティが通常と違っていました
プランの目玉、旅行支援として宿泊時にワクチン3回接種証明と身分証を提示により3000円分の飲食クーポンを貰うも
夜の穴守稲荷でクーポンを使える場所はお宿のレストランと近所のツルハくらいしかなく、しかも宿泊当日と翌日のみ有効のクーポンの夜着早朝出発では使い勝手が悪いことよ
などとぶーたれながらもガッチリ3000円分使い切り、N響のブロムシュテッドを聴きながらビールgbgb
駐機しているフィンエアーを認め、何かの間違いでヘルシンキに戻ったかの錯覚
しかし降機して通路にたむろするピンクベスト集団は間違いなく羽田空港
ドイツ及び指定国からの帰国者は立ち止まる事なくフリーWIFI接続から
Visit Japan Web青画面を提示して健康カードを受け取り無事に入国
ワンちゃんからｸﾝｸﾝの洗礼も無事にクリアー
第3ターミナルから第1ターミナルへバス移動
フロアーに巨大ツリーとドイツのクリスマスショップKäthe Wohlfahrt が出店していたのは御愛嬌
乗り継ぎのおじゃるダイヤ・プレミアラウンジへ入室
シャワー使って疲れもスッキリ、ビールが旨い
千歳へ戻るJL523は札幌行きのバス時間を考え
なるべく前方に居たく差額払って国内線ファーストへアップグレード
エビチリと炒飯、中華の機内食を食べて無事に千歳から自宅に到着
何もかも無事な旅程でしたが、ドレスデン移動の車中で腕時計を破損してしまい
日本のサービスセンターでは修理不可、スイス送りになったのは唯一無事に済まなかった事案
修理期間約4ヶ月、上記に加えて消費税、これにて11月のベルリン・ドレスデンは涙目で終了なり〜
プラチナウィング実質滞在30分、トナカイバーガー早食い大会からJL48に搭乗します
戻りの羽田行きは上手いことビジネスクラスが取れました
往路JL43が英国人でキツキツ満席だったのと比べ、ビジネス席ですら多少の空席が認められる余裕のよっちゃん
着席し、自前のリラクシングウェアに着替えと巣作りのち、ウェルカムドリンク
23インチモニターのフライト情報をパチリ
機内サービス開始はナッツとオリーブとロゼシャンパン
選べる洋食肉・洋食魚・和食から今回は和食をオーダー
和食メイン台の物はおじゃるお得意のブリ大根
https://kakifly100m.hatenablog.com/entry/2022/12/01/003000
https://kakifly100m.hatenablog.com/entry/2022/10/28/001500
https://kakifly100m.hatenablog.com/entry/2020/04/15/092523
和食に添えられる白飯は、そろそろ経木風紙パックを止めて炊き立てご飯に戻してほしいにゃー
デザートは一旦パス取り置きしてもらって、食後は洗手間で歯磨きして(宿題を済ませて)
エアウィーヴ敷いてしばしグースカピー
数時間後ムクリ起き上がり「お好きな時に」を熟読、これまで苦々しく思っていたデスカイが一掃された記念にじゃんがらラーメンを注文
豚肉を一切使わぬ豚骨風味ラーメンが旨いかと問われれば、そこまで美味でもありませんが
インスタント麺を啜るより、陶器の丼で半生麺の方が気分が上がるというものです
到着2時間前の食事に鮭定食と(定点観測)ちらし寿司に取り置きしていたデザート・シーバックトーンのパンナコッタ
ここに来てチーフから「お食事はお楽しみいただけましたかぁぁ」声がけあり
正直に「近年の欧州発デザートは小鉢に液体を流して冷やし固めたものばかり、平面的で華がない」と答えたところ
立体的なアイスとフルーツが出されました、いやお手数おかけしてすみません
MCTを切る34分などという無理な乗り継ぎもなく、今回は余裕を持ってシェンゲン外へ
フィンエアーが誇る最上級ラウンジ・プラチナウィングへお邪魔します
入ってすぐのバーカウンター、お話ししながら立ち飲みしたりノーパソ広げたりする外国人数名
脚が短いし語学力もないわたくし、スタンドは外国人旅客にお任せ
酒の品揃えをパチリのみ、ダイニングスペースに進みます
着席してすぐ、卓上のオーダーメニューよりシグネチャーカクテル・ノーザンブラッシュと
外航ラウンジならではの御当地メニュー・トナカイバーガーをオーダー
運ばれてきたトナカイバーガーの全貌と構成
すわポルチーニ茸か⁉︎と、ときめいたキノコはポルトペロ茸でございました
正直言ってトナカイバーガーはもう暫くいいかにゃー
食後は片付けもままならぬ混み合うラウンジを早々に退出
せっかくのクリスマスですから、本場のサンタやツリーなどをスライドショーでどうぞ
他にはクリスマスのイメージにおよそ遠い味千ラーメンと
いつかは使ってみたいムーミンカフェを横目に
羽田行きJL48に搭乗します
帰国日は冷蔵庫の中にあるスーパー買い置きの食材を全部使い切って朝食とします
お宿をチェックアウトし、バスとSバーンでブランデンブルグ空港に到着
出発3時間前から受付のフィンエアーでチェックイン
とっとと出国し指定のラウンジ・テンペルホーフへお邪魔します
こちらの大して変わり映えしないドリンクやコールドカッツやデザートはさておき
定点観測しているホットミールの11月は
ライべクーヘン(潰したジャガイモをフライパンで焼いたの)に林檎擦りおろし添え
ダイニングに着席し、食事なのかオヤツなのか微妙な位置付けのライベクーヘンと
ボルドーの手頃な感じの赤ワインでキモ甘
食後はダイニングを離れ、奥の寛ぎ空間で白ワインとプレッツェル
時間がきてラウンジ退出、ヘルシンキ行きAY1434に搭乗します
座って気付く、防水ゲ◯袋が白い上質紙から茶色いクラフトに変わっていました
洗手間のスッキリした印象は、さすがフィンエアーと感心するポイント
その上、エコノミーでもスティルウォーターと
外国人労働者の酷偶に支えられるブルーベリージュースが無料で振る舞われるのも高ポイント
もちろんタイ人旅行者の待遇改善を願いつつ、ブルーベリージュースをチョイス
隣席のデ◯の膝がわたくしの座席へ干渉してきて、鬱陶しい以外は何もなく
世の中には遠慮がちな◯ブと厚顔無恥なデ◯がいて、往路JL43は前者、AY1434のは後者
肥満も個々の事情だし「お前もこの先の人生を健康的に過ごしたくばブルーベリー農場で1日14時間、飲まず食わずで働いて少し痩せてこい！」などとは口が裂けても申せませぬ
遅延のないフライトは良いフライト
余裕ある乗り継ぎでヘルシンキ・ヴァンター空港に到着です
